土曜日は友人達と、そして日曜日はホームコースの月例と忙しい二日間だった。
連チャンの記録を紐解けば、何と2007年1月以来。
この年で二日続けてのゴルフはシンドイ。
土曜日は、天気も曇天無風と絶好のゴルフ日和に恵まれた。
しかし、朝からスタミナ切れ気味の二日目日曜日は、見事なまでの日本晴れでやや強風。
両足の脹脛にエアーサロンパスをしっかり振りかけ、いざスタート。
が、いきなり前の組の飛ばし屋さんのシャンク二連発が瞼に焼き付いてしまい、初っ端のドライバーから手が縮込んでしまい、おっかなびっくりのショットになってしまった。
成績は、土曜日が今年のベストスコア。
一日たった肝心の月例では五打悪化して、二位と同スコアながら年齢差で惜しくも四位か五位の着外(今回は三位までが入賞)。
二日続けて「オデッセイトライホット#1」のパターが絶好調。
特に二日目ではワンパットが何と10ホールもあり、成績についてはマァ大満足ではないが、「こんなもんかな」程度に納得している。
肝心の、大枚をはたいたドライバーについては、
「出たァ!!!!320ヤードショット」
だったら良かったが、実のところはナイスショットで230ヤードくらいかナァ。
これまた「不満ではないが、大満足でもない」。
正直なところあの程度なら、今までの「伴侶」でも良かったのではとの感想だ。
たしかに当たればソコソコの距離が出ている。
しかし、今までだってあの程度の距離なら打っていた気がする。
しかも、最終ホールで右一直線のOBまで出てしまった。
要は、このドライバーを購入する切っ掛けになった、以前一緒にプレイした彼の御仁が素晴らしいショットを繰り出していたのは、決してクラブやシャフトの所為ではなく、「彼がうまかっただけ」の結論。
しかし、今更元の古女房ドライバーを引っ張り出すのも癪なので、しばらくは暴れじゃじゃ馬の「新しい彼女」に愛情を注ぐことにしよう。
抱いて寝てもいいほどの愛情を感じていた「彼女」なので、きっとその内に300ヤードショットをプレゼントしてくれるはずだ。