昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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この年で連チャンは???

金曜日、北海道でゴルフして夜11時頃帰宅。
そして土曜日は会社の仲間たちと親睦ゴルフ。
しかも雨。

約束の集合時間なのに誰も来ない。
イライラして待っていたら、スタート時間の30分前にアタフタと駆けつけてきた。
何はともあれすぐにスタート準備、とるものもとりあえずティーインググラウンドへ。
打順の決める頃から、急に雨脚が強まってきた。

抽選オナーがいきなり左の林へ、うまい具合に木を直撃、ラフまで戻ってきた。
二人目、今度は右の林を超え、次のホールのグリーン真横にドン!
「ファー」の大声に、パッティングの真っ最中だった連中が慌てて振り返る。
三人目、まるで力のないショットフラフラと上がったボールは、左に曲がってネットを超え、畑に着地。
日頃なら大騒ぎになる危険性があったが、大雨なので作業中の人もなく一安心。

三人とも前途多難、面倒を見るだけで大変だ。
しかも、ドンドン雨が強くなってくる。
このまま三ホールの間はまさにドシャ降り。
三人は、右に左に乱れ打ち状況で、林脱出に五打、また雨で締まったバンカーに入ると脱出に8打も要している。
たまたま、前の組も後ろの組も異常にスロープレイなのであまり目立たないが、我がチームもかなり時間を要している。
四ホールの頃から雨がやんでくるに従い、やっと全員のプレイ振りも落ち着いてきた。

当方、やはり使い慣れたクラブなので、前日の函館に比べると球筋が安定している。
それでも連チャンの疲労の色は隠せない。
ほんのちょっとした距離感がつかめず、残り50ヤード程のアプローチがショートする。
結局は42-45の87でホールアウト。
同伴のお三方は、49-49=98、58-62=120、70-56=126で、「いつもに比べ、相当出来が悪い」と言い訳していた。

しかし、いかにゴルフ好きとは言え、この年での連チャンは堪える。
しかも、北海道から返ってきたばかり。
二日ともカートを使わず歩きのプレイだったので、尚の事バテてしまった。
「もう若くないさ」と、改めて痛感!
今後は、無理のないスケジュールでゴルフを楽しもう~ット!