昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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月例が雪で中止

2月14日、我がホームコースの月例。
1月は様々な所要があり月例不参加だったので、満を持しての参戦。
前日は気温がやっと数度の寒さ、凍てつくような雨が降っていたので、とてもじゃないが練習どころではない。
本日は天気快晴で、ブッツケ本番ながらも胸が躍る。
20km先のコースまで車を駆っての出陣となった。

が、
走り始めてすぐに、靄がかかり始めた。
だんだん濃くなり、前の車の識別が難しくなってきた。
「こりゃ大変」と思ったら、室温が上がった為フロントグラスが曇っていたので、慌ててDEFをかける。
用心して運転しながらコースまで数キロの距離まで来た途端、まさに突然に雪景色が飛び込んできた。

クラブハウスに到着すると、コース内は一面真っ白。
メンバー諸氏が、クラブ内をウロウロしている。
聞くと、昨晩の霙があっと言う間に積ってしまい、コースからメンバーへの連絡の仕様がなかったとの事。
何たって、自然現象には勝てない。
お馴染みさんと、「参加した証拠を残そう」とコーヒーを飲みながら会話が弾む。
当方、「コースまで来てプレイ出来ないなんて残念至極」とぼやくと、古参メンバーから「この辺は高所なので雪が降るんだ」と、経験を交えての蘊蓄が披露される。
「では来月の月例でお会いしましょう」と、同じ組に登録し、帰路に就いた。

我が家はコースから近いから諦めもつくが、2時間近くかけて辿り着いたメンバーは憤懣やるかたない思いだったろう。
しかし、何せ一晩で雪が積ってしまったのだから如何ともし難い。
全員大して文句も言わず、大人の対応に終始するのが、我がホームコースの良い所だ。