昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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マレーシアでのゴルフ

マレーシアの観光地ペナン、別荘地付きのゴルフ場で今回一緒にプレイする社長さん、専務さんは、クラブハウスから徒歩1分もかからない一番近い家に住んでいる。
朝7時半集合。
全員揃うとすぐにスタート。

もう一人のマレー人は、25年前に専務さんにゴルフの手ほどきをしたお師匠さん。
スタート前に、当方のオフィシャルハンディを確認に来る。
「8」と答えると、「では三人はスクラッチ、社長だけハンディ4でチーム戦。パートナーは君と僕。相手は社長、専務」と勝手に決めて、「さぁレッツゴー!」

オナーの当方、いきなりチーピン引っ掛けで150ヤード左ラフ。
二打目、クリークで無理した所チョロ。
三打目、8番アイアンが右に流れてバンカー。
四打目、やたら重たいSWでシャンク、グリーン先の池にポチャン。
六打目、やっとグリーンエッジ、そこから3パットの9。

二番パー4でダボの6。
三番パー5、ドライバーが池ポチャ。
三打目、打ち直しスポットからの5番アイアンが、初めて180ヤード近いナイスショット。
四打目、再度5番アイアンで175ヤードをピン手前2mにオン。
パターは惜しくも外しボギー。
四番190ヤード打上げパー3を3番アイアンでナイスショット、左4メートルにオン。
ここで初めてパーが出て、やっと落ち着いた。

その後は、午前中パー四個。
午後もパー五個でチョコレートは大勝。(とは言っても単に「勝った」名誉だけ)
師匠は、「君と僕は最強のパートナー。次もぜひ一緒にやろう」と大喜びだった。
当方も「また来るから、その時は是非」と社交辞令で返事したら「When? When?」と大ノリ。
結局、「五月にまた来る」事を約束させられて、お開きとなった。

初めて使うダイワ製ドライバーとアイアンは、だんだん慣れて来ると大変扱いやすい。
SW以外は、すぐにでも買いたい代物だったが、どうも海外仕様の様でRシャフトでも結構硬い。
キャディは、色黒の男性マレーシア人。
目が良く、先ずロストボールの心配はない。
途中でアイアンが右に抜けたら、「ミスターのグリップは、指が緩んでいる。だからアイアンが正確に当たっていない」とアドバイスしてきた。
海外のゴルフで、キャディが客にアドバイスするのは大変珍しい。
少しグリップを強めに握ったら、格段にいいショットになった。

ゴルフ場の茶屋にあるトイレには、紙が装着されていた。
イスラム教徒は、あまりゴルフをしないようだ。
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