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お手並み拝見、文在寅(ブン・ザイトラ)新大統領

隣国、韓国で、ブン・ザイトラが新大統領に当選した。
彼は親北朝鮮派の政治家で、最悪の元反日大統領、盧武鉉の最側近。
焦眉の急となった北朝鮮問題を、対話によって解決する積りらしい。
その為には、大統領になれば、どの国よりも早く北朝鮮を訪問すると公約していた。
血の内部粛清と核兵器開発で体制維持を図る刈上げ委員長様と、お花畑で乙女チックな夢を見る新大統領。
アメリカを中心とした北朝鮮への圧力強化を図る勢力にとって、最悪のタイミングで最悪の新大統領が誕生したと懸念されている。
 
しかし冷静に考えれば、誰が韓国新大統領になっても、実は大した差はない。
そもそも保守派と言われた朴槿恵だって、大統領就任後の恒例だった日韓首脳会談すら拒否し、世界中で日本の悪口を言って回った「告げ口外交」が物笑いの種になった。
ブン・ザイトラを始め、今回の主力候補者の三人とも、日韓合意は「無効で見直す」と主張していた。
尤も韓国は約束を平気で破るし、過去にも日韓協定で決着済み案件を繰り返し持ち出してきた。
本来は四方から独立しているはずの裁判所だって、韓国民のポピュリズムには逆らえない。
日本から盗んだ仏像は、元々は韓国のモノだったかもしれないから返済しないと判断するような、国を挙げて全く身勝手な民族なのだから、近代的常識なんて通じるはずがない。
国の代表者になる大統領候補者が、揃いも揃って反日で人気取りを図るのだから、日本との関係が良くなるはずがない。
 
そもそも韓国政府は、国家間合意なるものの重要性を全く理解していない。
政権が変われば合意が勝手に見直されるのなら、日本側は河野談話村山談話など、すぐに反故にしてしまいたい代物だ。
それでもその時の国を代表する政府が決めたことなので、気に入らないから止めたとはいかないのが、国と国との在り方だ。
 
むしろブン・ザイトラが実際に北朝鮮ベッタリ路線を採れば、「北朝鮮には日米間の緊密な協力体制が重要」みたいな抽象論が意味をなさなくなるだけ分かりやすい。
日本では更なる楽観論があり、、ブン・ザイトラは大統領選に勝つために強硬な反日姿勢を打ち出したが、一旦大統領になった暁には、現実的な路線をとるに違いないとの見方まで出ている。
何でも「歴史問題と日韓協力については切り離してやっていくだろう」らしい。
要は、ブン・ザイトラは現実的に、歴史問題をちらつかせながら日本に妥協と謝罪を求め、経済援助は腹いっぱい受ける方針をとると予測しているのだ。
 
迷惑千万、ちゃんちゃらおかしい!
 
過去の全ての韓国大統領は、一旦決着したことにもイチャモンをつけ、その度に日本から経済支援、具体的にはカネをむしり取っている。
そしてそれに感謝したことは一度としてない。
日本には負い目があるから援助したのだから、何としても口実を見つけてたかり続けよう。
その為には、国を挙げて反日思想教育を徹底してきた国家であり、民族だ。
もうその手は桑名の焼き蛤!
韓国が相手では、憐憫の情とか、隣国だから仲良くとの幻想は、きれいに捨て去らねばならない。
僕は日韓国交断絶でも一向に構わないと思っているが、そこまで過激にならなくとも、少なくとも
・ブン・ザイトラ新政権には全く期待しない
・粛々と、締結した日韓合意の速やか且つ徹底的な順守を要求する
だけで、韓国との外交政策は充分だと信じているし、日本政府の方針もそうなるだろうと期待している。
 
ブン・ザイトラ新大統領は、既に選挙期間中に、息子の公務員就職に不正があったと暴露された。
他にも叩けば埃が出そうな人物なので、一時的には若者の支持で大統領の座を射止めても、直ぐに内政、外交共に立ち行かなくなること必至だ。
歴代韓国大統領同様に、韓国の権力構造では直ぐに利権集団に取り囲まれ、不正や汚職塗れになり、人気が凋落する。
任期が終われば最低でも逮捕されるだろう。
 
親北だとか、反日とか、ブン・ザイトラの政治姿勢を心配するだけ疲れる。
韓国はシカトが一番。
当分の間は、ブン・ザイトラのお手並み拝見を決め込むに限る。