昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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韓国との付き合い方

日本からホワイト国扱いを除外された韓国は、猛烈な火病を発症している。

全ては想定内だが、それにしても見苦しい。

昨日の土曜日には、警察発表で2500人が、日本大使館前で気勢を上げたらしい。

 

先ず、この人数の少なさに驚く。

先の朴槿恵大統領弾劾デモでは、二度目には数万人、最終的には百万人のろうそくデモが行われたと聞いている。

国を挙げて、反日運動実践中なのだから、昨日の時点で百万人のデモ隊を集めて欲しかった。

 

日本製品を焼いたり壊したりする、小児病的デモ隊だけでなく、文在寅大統領や、閣僚たちの反日発言もいただけない。

やたらと力み返って「日本にも大変な影響が出る」と喚いているが、そんなのは日本人が考えればいいことだ。

韓国人なら、韓国が何故ホワイト国から除外されたのかを冷静に振り返り、且つホワイト国から除外された後を、どのように対処するのかを検討してくれればよい。

その結果が日本への徹底的な報復強行なら、日本国民は粛々とその措置を受け入れる。

東京オリンピックのボイコットなら、それもまたやむを得ない。

韓国なしで、ルールに則ったクリーンな大会運営を目指すだけだ。

日本への旅行禁止もまた、日本人の中でその補填策を考える。

何せ圧倒的多数の日本人は、今回の韓国ホワイト国除外を支持しているのだから、知恵の出しようは多数ある。

 韓国の配慮や心配は無用だ。

 

何故、こんなことになったのか。

朴槿恵時代の、日本の悪口、告げ口外交にも辟易したが、文在寅反日活動は、その比ではない。

反日行動で文在寅がやることなすことの全てが、日本人の我慢の限界を超えてしまったからだ。

 

しかし今回のホワイト国除外措置は、実は、日本から韓国へ輸出した戦略物資の管理の問題に限定されている。

韓国は、「徴用工裁判結果への報復」と被害者面をしているが、仮にそうだとしても、疑われた点に関してはエビデンスを提出すればホワイト国であり続けられた話だ。

それを疑惑、疑問点を指摘されても尚、三年間も放置しておいて、「それでも今まで通りに信用せよ」と要求するのは常識外だろう。

韓国が日本叩きに徹すれば徹するほど、日本人には今までの韓国との付き合い方を反省する良い材料ができる。

 

朝鮮半島の統一は、朝鮮人、韓国人の大いなる夢らしい。

しかし従来は、その統一朝鮮の姿は、政治経済の両面で行き詰った北朝鮮を、自由主義国、韓国が救済するものと思われてきた。

日本の五百年前の封建時代のような、金王朝による統治形態の北朝鮮が、世界に受け入れられるはずはないからだ。

自由な民主主義を満喫してきた韓国人にとって、北朝鮮における金王朝の独裁と圧制が許容範囲とは思えないのだが、昨今の文在寅政権の動きを見ると、むしろ朝鮮半島の統一は、北朝鮮主導で進むようにしか思えない。

しかし、いずれを選ぶのも朝鮮人、韓国人の意思だから、外野席の日本があれこれ心配したり詮索する必要はないのかもしれない。

 

唯一不安なのは、統一朝鮮が、現在北朝鮮で開発中の核兵器を持つことで、もしもそうなったら「狂人に核兵器」の悪夢が現実になる。

日本は、その時にはどうするのかを、今から議論しておかなければならない。

文在寅政権の韓国は、日本を敵国と認定し、韓国民の反日感情を煽り立てているが、韓国の特徴として、韓国経済を破綻させる文在寅は、大統領職を終えた後に間違いなく弾劾され、不幸な最期を迎える。

しかしその後継者もまた、反日活動で国民の結集を図るに違いない。

韓国の国家を挙げてのアイデンティティは、反日以外にないからだ。

 

一部の評論家どもは、日本に大人の対応を求め、「今こそ日韓の話し合いが必要」と強調するが、それは全て「日本は我慢して、韓国の我が儘を聞き続けろ」と同じ意味でしかない。

それには、明確にNo!が示された。

今の韓国を見る限り、韓国との間で平和裏に話し合い、双方が納得できる結論を目指すことなど不可能だ。

 

そんな韓国とは、距離を置き、極力交流を絶つ。

そして、朝鮮半島核武装への対応を怠らない。

常軌を逸した韓国の反撥行動が、日本がとるべき道は実に単純明快だと教えている。