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文在寅がァ「日韓関係をォぶっ壊す」はずだったのに

オイオイ文在寅、もっとしっかりしてくれ!

8月15日、韓国光復節での文在寅演説を聞いた僕の、正直な感想だ。

文在寅は韓国大統領に就任以降、徹底した反日政策を繰り返してきた。

その心意気や良し!

韓国大嫌いな僕は、文在寅こそ「日韓関係をォぶっ壊す」、韓国の立花孝志だと、実は高く評価し、期待してきた。

その向こう見ずな、韓国経済低迷中の足元などお構いなしで、ひたすら自分の反日理念に殉じる姿勢は、まるで「志しあれば、事ついになる」と思い込む思春期の青年のようだった。

清々しきかな、美しきかな、文在寅

いくら、称賛の声を挙げても足りない。

文在寅こそ外交の天才で、「日韓関係をォぶっ壊す」ことが実現できるはず………..

だった。

 

ところが文在寅は、昨日の光復節演説で、対日批判を抑えた。

しかも、言うに事欠いて、

 「今でも日本が対話と協力に乗り出せば我々は快く手を取る」

 「公正に貿易し、協力する東アジアと共に作り上げる」

 「国際分業体制の下、自国が優位な部門を武器にすれば自由貿易秩序が壊れる」

 「先に成長した国が後から成長する国の梯子をはすしてはいけない」

と、今まで日本に対しては戦闘的なイチャモンばかりだったのに、一転して殊勝だ。

尤も、日本が先に手を差し伸べたら握りかえしてやるとは、何たる上から目線で、如何にも韓国の面目躍如だが、それにしても厚かましい。

 

今回の文在寅演説で分かったのは、

韓国経済が、文在寅を理想、理念を曲げざるを得ないほど悪いことと、日本の輸出手続き適正化方針が、韓国には実質的にも精神的にも、大きなダメージになっていることだ。

 

先のブログでも書いたが、韓国は手続きさえキチンと踏めば、従来通りに日本から原材料を入手できる。

これは既に日本政府が、今回適正化対象となっていた原料の輸出を許可したことからも明らかだ。

元より韓国が「自由貿易制度が壊れる」などと、大騒ぎする施策ではないのだ。

しかしそれでも尚、韓国は所謂ホワイト国へ戻せと要求し続けている。

それは、今までの不正転売での外貨獲得を続けないと、韓国経済が更に行き詰るからの焦りではないかと疑わざるを得ない。

そんなことを放置すれば、結果として、国際社会から日本の責任を追及される。

韓国が不正転売をやっていないエビデンスを出さない限り、輸出手続き適正化は正義であり、解決のためには韓国側の対応が変わるしかない、

 

しかし文在寅の演説には、今までの韓国側対応への反省や、改善への意欲は皆無だ。

ただ、このままでは韓国が一方的に困るので、チョイと日本批判を控えれば、後は日本のマスコミが韓国応援してくれると思っているに違いない。

実際にテレビニュースでは、「文在寅、日本批判を抑制」と(嬉しそうに)伝える。

次は、「韓国から協力の声があったのだから、日本は大人の対応で今まで通りの制度に戻し、重要な隣国、韓国と仲良くやるべきだ」と続くだろう。

 

馬鹿言うんじゃないよ!

 

安倍政権の、考え抜かれた輸出手続き適正化政策があったから、韓国が抱える大問題点も明らかになったし、国策によって反日に凝固まった韓国人の本質も分かった。

日本品不買運動に熱中し、日本国旗を毀損し、安倍首相の顔に落書き、果ては領事館侵入まで仕出かす。

これには必ず「反日不買運動は一部の韓国人で、大半は親日」などのフェイクニュースが流される。

誰も全ての韓国人が反日とは思わないが、それにしてもあれほど狂ったように反日活動をするのは異常だし、更に言えばソッチ系が多数派なのは文在寅が大統領になったことからも明らかではないか。

反日行動なら何をやっても無罪だし、親日売国奴で粛清の対象だと騒ぐ韓国と、真面な交流などできない相談だし、やる必要もない。

このまま、お互いに不干渉!

どうぞ、やりたいだけ反日活動に明け暮れなさい。

我々は、「韓国へは特別措置こそ取らないが、アジア諸国の中の一国家として粛々とお付き合いします」とだけ伝えればよい。

 

僕の本音では、韓国とは国家断行が望ましいが、日本政府としてはそうは簡単にいかないのも理解できる。

ならばせめて、韓国とは距離を置き、政府間交渉も極力やめてしまって欲しい。

やむを得ない場合は、必ず公開の会議にするか、最低でも録画録音を欠かさない。

韓国が相手なら、そんな危機管理が絶対に必要だ。

恥も外聞もなく、プライドさえ書き捨てたような、文在寅の手のひら返しのような演説を聞いて、更にその意を強くした。