彼の国の国民全員が、反日ではないだってェ?
ンなことぐらい、わざわざ教えて貰わなくっても、分かっとるわい!
現在の彼の国の人口は約5200万人らしいが、どんなに民族偏差値が低くても、さすがにその全員が全員、反日とは考えにくい。
中には、日本が好きな、奇特な人もいるだろう。
だって我が日本にも、彼の国がこれほどの狼藉を繰り返しても尚、彼の国大好き、彼の国と仲良くと主張する人もいるほどだから。
しかし彼の国は、親日だけで罪に問われるような、共産主義国家も真っ青の、筋金入りの反日国家だ。
そんな彼の国にあって、極めてレアの親日の存在を殊更に強調して、「だから仲良くしなければ」などは御免被る。
その彼の国では、何と文在寅批判のデモが行われていて、聞けばその数、数十万人。
これを以って、彼の国は反日一辺倒ではないと思い、「日本のマスコミが絶対にこのニュースを伝えない」と憤っている人がいる。
反文在寅デモを、彼の国の世論が変わってきた例として見ているのだ。
しかし僕の感想は、「何、それ?」だし「だったら、何ィ?」だ。
こんなデモ、全く評価できない。
何故なら、このデモ隊が掲げているのは、日本の天皇の写真でもなければ、安倍首相のものでもない。
現在収監中の、朴槿恵前大統領の写真だからだ。
そう、このデモは反文在寅かもしれないが、朴槿恵に心酔する、こちらもまた間違うことなき反日集団なのだ。
思い出して欲しい。
「五十歩百歩」と言う諺がある。
辞書で調べると、「違いはあるが、大差はなく、似たり寄ったりであること」とある。
日本から見た朴槿恵と文在寅は、将にこの言葉通りの存在で、反日に関しては五十歩百歩でしかない。
確かに文在寅の方が百歩逃げ、朴槿恵は五十歩で、反日の程度は文在寅が若干酷いかもしれない。
しかしそれは、まるで誤差範囲。
大統領時代の朴槿恵は、告げ口外交で、世界中に日本の悪口を言いまわった。
在任中一度も来日しなかった、初めての彼の国の大統領でもある。
だからと言って、来日経験のある文在寅が良いわけでもなく、要は二人とも似たり寄ったり。
腹を割って、日本と話し合いができるような大統領には程遠かったという事だ。
因みに朴槿恵は、日本との間で「慰安婦問題の最終的不可逆的解決」を果たした。
しかし、日本政府が10憶円も支給したこの両国間の約束は、次の文在寅によってあっさり反故にされた。
彼の国なんて、国同士で約束したって何の役にも立たないことを証明した点で、朴槿恵と文在寅は同じ穴の狢だ。
仮に文在寅打倒のデモが盛り上がって文在寅が失脚しても、次の大統領は大同小異の反日政策を推し進めるに違いない。
それが彼の国なのだ。
日本のマスコミが反文在寅デモを報道しないのは、彼の国の国論が二分されていることを、日本国民に知らしめたくないからだろう。
確かに、地上波テレビでも日本の新聞でも、反文在寅デモの報道は見たことがない。
ただでさえ、彼の国の経済的、政治的行き詰まりが知られ始めている。
そこに彼の国の内部ですら、反文在寅勢力が増えているとなると、日本国民のアンチ彼の国派が喜び、安心感を与えてしまう。
彼の国の方が日本よりも大事だと考える、彼の国に忖度しまくる反日マスコミが、絶対に秘匿したいニュースに違いないことは想像できる。
しかし僕には、アンチ彼の国の日本人まで、この反文在寅デモの広がりに期待する意味が分からない。
日本の右派論客の代表者、桜井ようこ女史ですら、反文在寅デモを紹介して「韓国国民と韓国政府を一緒に見るべきではない」と論じていた。
最近テレビで露出が増えている元彼の国の駐在大使、武藤正敏氏も「悪いのはゼェン~ブ文在寅」と主張している。
だけど「一緒に見てはいけない」とか「文在寅が諸悪の根源」たってネェ、その文在寅を大統領に選んだのは、彼の国の国民なんですよォ。
僕に言わせれば、勿論文在寅は話にならないが、それは朴槿恵も彼の国の国民も一緒。
誰が大統領になっても、彼の国はやはり「韓国」!
現に、歴代、一人として親日大統領はいなかったし、今後、誰が大統領になっても、彼の国の反日姿勢が変わることはない。
彼の国の国論が二分されていても、それは反日同士の勢力争いでしかないし、国を挙げて一致団結してもそれもまた反日。
彼の国でどっちが主導権を握っても、日本の友好国になることだけは、未来永劫あり得ない。
だから日本にとっては、彼の国の内部事情などどうでもいいんですッ。
無視、ムシ、むし。(毅然キッパリ!)
彼の国は、「敬って」遠ざける。
彼の国との友好なんか、考える必要は毛頭ない。
日本にとっては、これこそ彼の国用の、唯一無二の処方箋だ。
まかり間違っても、彼の国をホワイト国に戻すなんてトンデモナイ。
今の方針を貫け、絶対にユルムな、日本政府!