昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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余計なお世話ながら国民民主党への提言

どうもタマキン君の本心は、カビバラ党との合流に賛成ではないようだ。

せっかく立憲のチェンと国民の平野博文幹事長が「90%まで合意」と発表したのに、その後に「党名は無記名投票で決めるべき」と、話を元に戻してしまう。

途端にカビバラが「交渉当事者ではない人がとやかく言うべきではない」と反発した。

 

カビバラにとっては、国民のタマキン代表よりも、交渉役の平野の方が重要のようだ。

ならば自分も、交渉役のチェンに任せて黙っていろと思うが、立憲代表は国民よりも格上だから、上から目線で意見を言っても構わないとのスタンスが感じられる。

タマキン君、やはりこの結婚話はやめた方が良さそうだネ。

 

そもそもカビバラやチェンの狙いは、タマキン側が持っている持参金と言われている。

解散総選挙が騒がれている中で、カビバラ党は金欠状態だ。

一方のタマキン党は、分不相応な金額の政治資金を溜め込んでいる。

財産目当てですり寄ってくるのは、古今東西の歴史上も、碌な奴はいない。

確かにタマキン党の人材もロクデナシばっかりだが、カビバラ党はもっとヒドイ。

この点は目糞鼻糞なのだが、個人的にはタマキンは目糞、カビバラは鼻糞と思っていて、目糞の方が鼻糞よりも少しはマシと思っているので。

 

戦術的には、タマキン君は「金持ち、喧嘩してもいいが、慌てず」を貫けば良い。

はっきりしているのは、タマキン党がカビバラ党と合併しようが吸収されようが、次の選挙があれば生き残れる議員は少ないことだ。

これはカビバラ党も同じで、野党が合流しても、新鮮味も期待感も出てこないからだ。

合流で、選挙結果に何か都合の良い環境変化を願っているのは、当事者だけの幻想だ。

 

そもそもカビバラもタマキンも、党名にはエラク拘っているが、肝心の政策一致につては、合流後にゆっくりでも間に合うなどと言う。

ホナ、アホな!

政党ならば、一番大事なのは党名などでなく、政策のはずではないか。

それを後回しにすることが、この合流が野合でしかないことを如実に表している。

 

だからタマキン君、この合併話が進もうと壊れようと、タマキン党にもカビバラ党にもプラスはないし、むしろあるとすればマイナスだけなんだよ。

 

そう言ってしまうと身も蓋もないので、タマキン君へのアドバイスだけど,,,,,,,,,

カビバラ党よりも、維新の会の方が、未だ新しい支持者が現れる可能性があると思う。

憲法への考え方や景気対策、何よりも提案型野党としての存在意義を目指すのなら、カビバラ党は話にならない低レベルなので、維新の方が話題が噛み合うはずだ。

カビバラ党のメンバーを見れば、それが分かる。

辻元が幹部議員で、セクハラ議員がゴロゴロのカビバラ党が、真面なはずはない。

 

しかもこの合併話の仕掛人は、小沢一郎原口一博と言うではないか。

そんな筋ワル議員の口車に乗ると、政党にとって百年の計と言わないが、二~三年間の計を誤ることになる。

タマキン君が本能的に、この合併に消極的なのは、感性としては正しい。

結婚すればDV間違いなしの問題児ばかりのカビバラ党なんぞ、気にすることはない。

適当なことを言いながら、グズグズしていれば、カビバラがしびれを切らして妥協するだろうし、仮に話がまとまらなくても、タマキン君側のダメージは大してことはないのだから。

 

何よりも、こんなくだらない合流話を繰り返していると、野党ばかりでなく、政治そのもの不信感が大きくなってしまう。

タマキン君には、政治家として、せめて最後の良心の一端を見せて欲しいものだ。