ドイツのベルリンに、「慰安婦像」が設置されたらしい。
スポンサーは、「慰安婦」詐欺がバレてしまった、韓国の正義連。
何せ、集めた金の97%を着服していたほど、「慰安婦」を利用した金儲け集団だ。
今や韓国内で非難の嵐に晒されているらしく、せめてもの罪滅ぼしと信用回復に、ドイツに慰安婦像を設置したのだろう。
いずれにしても日本には大迷惑だし、韓国の大ウソを信じ込んだドイツに対しても、強硬な抗議が必要だ。
ドイツは基本的に反日国家で、対中国の弱腰外交だけでなく、韓国にも甘ッチョロイ。
ドイツが「慰安婦」像のベルリン設置を認めたのは、G7の役割がとっくに終了し、今後のドイツが信頼に値しない国であることを表している。
韓国のアホさ加減は。文在寅の国連演説を聞けば一目瞭然だ。
文在寅は、「北朝鮮との友好対話復活には、朝鮮戦争終結宣言が必要」と言い出した。
途端にアメリカから「これほどアメリカと認識が違う韓国首脳の発言は初めて」と呆れ果てられた。
文在寅にとっては、北朝鮮との対話回復は何よりも重要なことだろうが、世界中は、北朝鮮の核兵器開発停止こそ最優先と認識している。
ましてや国連は、朝鮮戦争で追い込まれた韓国を救うために軍隊を派遣し、韓国のために血を流し、生命まで捧げた組織だ。
文在寅は、本気でアメリカ離れと中国、北朝鮮へのすり寄りを決めたとしか思えない。
先般の自民党総裁選で、石破茂が「拉致問題解決のためには北朝鮮に公的事務所開設が必要」と発言して顰蹙を買ったが、文在寅発言は、この石破と同レベルでしかない。
いずれも、北朝鮮に時間の余裕を与えるだけで、肝心の核兵器開発中止や拉致問題解決は有耶無耶にされるに違いない。
この期に及んでこれほど北朝鮮寄りの発言をする、文在寅や石破茂の正体見たり!だ。
しかもこの文在寅の国連演説は、韓国漁業関係の民間人が北朝鮮兵に射殺され、死体を焼かれる事件が起きた後に行われている。
後日、金正恩が異例の謝罪を表明したことに、文在寅は欣喜雀躍状態だ。
それまで築いてきた南北の信頼関係が、南北の緊迫化を避けることに役立ったと自画自賛したが、それはあくまで結果論。
韓国政府としては、朝鮮戦争の終結宣言よりも、北朝鮮の蛮行を韓国内と国際社会に知らせる必要があるのに、ここでも韓国の我田引水と臭いモノに蓋体質が露呈した。
そんな韓国だが、アメリカと日本が熱心に提唱している「自由で開かれたインド太平洋構想」には不参加らしい。
この構想は中国の一帯一路構想に対抗するために、日米豪印の四国が協力するものだ。
韓国は「アメリカから強く関与を求められたが、特定の国を敵視する政策には参加しない」と、ここでも明確にアメリカより中国側に配慮している。
韓国は、旗幟鮮明にレッドチーム入りを宣言した。
しかしこのインド太平洋構想は、文字通りインド太平洋地域の安全保障、安定と繁栄が目標なので、むしろ台湾の方が大事で、基本的に韓国はお呼びではない。
韓国が参加すれば、却って重要な情報が中国に駄々洩れになるし、何かと日米豪印四国の足を引っ張るだけなので、むしろ不参加の方がありがたい。
とにかく、何をやっても韓国だけは話にならない。
韓国人は、その場凌ぎのウソでも、取り敢えず人が呆れるほど大声で怒鳴っているうちに、自分自身が本当のことと信じ込む習性がある。
「慰安婦」問題、「徴用工(募集工)」問題はその典型だが、その他にも、昨年勝手に騒ぎを越したレーザー照射、GSOMIA、輸出管理正常化など、韓国が不利な状況になると、火病を発症して乗り切ろうとする。
最悪なのは、「面倒臭いから」とそんな駄々っ子振りにに少しでも譲歩すると、今度はそこを突破口に、「自分たちの主張が認められた」と、続いて更に無茶を言う。
何とも付き合いにくい、付き合いたくない連中の集合体、それが韓国だ。
さすがに多くの日本人は、今までに韓国に何度も何度も騙され、煮え湯を飲まされ、ゴネられ続けたので、過去にないほどの嫌韓意識が高まっている。
そしてアメリカの政権首脳もまた、韓国の異常性に気が付いた。
宗主国の中国も早晩、精神的に未成熟な韓国が手下になってもお荷物でしかないことに気が付くだろう。
しかし、仮に韓国と北朝鮮が統合されると、およそ理解不能な行動をとる国家がスケールアップするリスクとなる。
しかもその国には、核兵器所有の疑惑が付きまとう。
よって北朝鮮の核兵器廃棄は、国際社会が一丸となって何が何でも、防がないといけない喫緊の課題なのだ。
文在寅の北朝鮮融和策は、北の核兵器廃棄の実行なくしてはあり得ない。
それにしても、韓国は付き合いたくない国だ。