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(続)弁護士について

昨日、弁護士は正義の味方ではなく、被告人、多くの場合犯人の見方をする下種な職業だと書いた。

無論、社会正義のために手弁当で弁護活動をしている人もいるだろう。
しかし、光市事件の弁護士は、「被害者も、被告を死刑にした所で救われない」とかの自分勝手な理屈で、殺人犯の死刑判決を避けようと画策しているが、この被害者は明確に犯人に死刑を求めている。
オウム真理教教祖の弁護士は、例によって精神鑑定を要求し、裁判を引き伸ばし、これまた必死に死刑判決から逃れようと薄汚いくらいに手練手管をつかっている。

だいぶ前だが、松戸市で有名な冤罪事件が起きた。
誰が見ても犯人と思われていた男に、人権派といわれる弁護士がつき、結局は無罪となり、国から多額の慰謝料が払われ、「冤罪」という本まで出版され、一時期このオトコと弁護士は有名人となった。

事件概要
 1974年7月~8月、首都圏三県で女性が強姦後殺害される事件が10件相次ぎ足立区清掃職員の小野悦男(当時38歳)が別件逮捕。しかし91年4月東京高裁で「無罪」確定、「冤罪」として有名になった。

ところが、無罪となった後の1996年、全く同じような殺人事件が起きた。
女性を殺害、焼却、埋めてしまうという事件で、最初に無罪となったものと全く一緒のパターン。
この時は、自宅の冷蔵庫に死体の一部が保管されていたという明々白々な証拠があり、前回は無罪だったオトコは有罪となった。

最初の事件を冤罪で無罪にしてしまった人権派と称される弁護士が、記者会見で「心配だったので、前回の一連の事件を確認したが、自分は犯人ではないと証言した」と、釈明していたが、そんな馬鹿な事はない。
人権派弁護士達が、詭弁を弄して無罪にしてしまい、結果として殺人犯を野に放ったのは絶対に間違いない。
こンな連中さえさえいなければ、96年の被害者は出なかった。
彼らが殺人を幇助したとさえ言える。

マイケルジャクソンだって、OJシンプソンだって、どう見たって有罪なのに無罪になってしまう。
このようにクロをシロにしてしまうインチキが弁護士のウデであり、この能力が高いほど有名弁護士となる。

弁護士なんてこの程度と思わなければならない。