昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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東京都知事選、泡沫候補ドクター中松に拍手!

ドクター中松東京都知事選挙に立候補した。
今回四回目の立候補らしいが、間違いなく泡沫候補で、当選確率はゼロである。
ドクター中松は、たまに選挙に立候補し、馬鹿げたパフォーマンスを仕出かすので、世間で誤解が多いのだが、発明に関しては世界的権威であり、フロッピーディスクや灯油吸入ポンプ等の大発明家である。
自慢の発明品「ピョンピョンシューズ」で変に目立つ事をしなければ、賞賛と尊敬の対象の人間のはずなのだが、生来オッチョコチョイなのだろう。
今回、またも性懲りもなくノコノコと都知事選に出てきた。

しかし、今回のドクター中松の立候補所信表明を聞いて拍手拍手の思いだ。
「ミサイルUターンの発明」

僕は、常々これこそ世界中の核兵器撲滅の切り札と思い続けてきた。
我が意を得たり!ですっかりドクター中松のファンになってしまった。

そうなのだ。
核兵器を持つなと言っても、核兵器が外交の武器になることが分かってしまった以上、どの国でも、誰もが持ちたがってしまう。
少々国民に耐乏生活を強いても核兵器を持ってしまって、「文句があるなら核兵器を使うぞ」と脅すと、国際社会が「へへーッ!」と這い蹲るものだから、始末が悪い。

しかし、ドクター中松の言うように、撃ったミサイルがUターンしたら大変だ。
せっかくの自慢の核が、今度は自分の弱点になってしまう。
僕はずっと前から、核兵器を勝手に作動させる機械を発明する事が、核全面廃棄につながると思ってきた。
核を持っているとドンドン爆破されるとすれば、きっと我先に核兵器を廃棄するだろう。
何せ、核を持てば持つほど安全が危うくなるのだから。

ドクター中松の「ミサイルUターン発明」を聞いて嬉しくなった。
今回の都知事選ではドクター中松に一票!………と思ったが、東京都民に程遠い僕には選挙権がない。残念!

とにかく、泡沫候補ドクター中松、石原や浅野相手に頑張ってチョウダイ!