昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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今年のゴルフは新年杯でスタート

快晴、しかし強風の天候の中で、フォーム改造中のドライバーは本日も好調。
今年最初の1番ホールは、フォローの風に乗っかり300ヤードを超える大ナイスショット。
所がグリーンが凍ってコチコチなので、50ヤードもない二打目を失敗しボギーで今年のゴルフが始まった。

残念ながら、今日はパットに苦しんだ。
1メートル以内のパットを五個、しかもその内三個は何と50センチもない距離を外してしまった。
風が気になり、神経質になったのが原因。
但し四番ホールは、ドライバーが右のOBラインへ一直線だったのに、木の枝にあたってフェアウェイに戻り、パーを拾ったラッキーもあり、トータルでハンディ込みでパープレイなら文句はいえない。

我々は最後から二組目の遅いスタートだったが、非力なメンバーには気の毒な程の強風だった為プレイが遅れ、特に女性が二人入ったパーティーは二ホールも開けてしまうほどだったのでアウト3時間、イン2時間半も掛かった。
日が落ちた後は、薄暗くなるだけでなく体が冷え切ってしまい思い通りのショットが出来ない。
最後は気息奄々の状態でホールアウトした。

また我々の前の前の組は、午前中からスロープレイが気になっていたパーティーだったが、すれ違った最終ホールでは、平気でボールをリプレイスしているとんでもないメンバーがいた。
見ただけで気分が悪くなる光景で、同伴競技者と目を見合わせ呆れ果ててしまった。
新年杯は、正会員と平日会員共同のコンペだったが、月例にも拘わらず、あんなマナーだけでなく、ルールも無視したようなメンバーがいるなんて、我がホームコースながら情けない。

新年杯の結果は、昨年12月の月例に続き、誠に残念ながら優勝者とネット同スコア、年令差で二位に甘んじた。
こればかりは、誕生日の差だから如何ともしがたい。
表彰式で、二位のトロフィーを貰ったが、コースの友人知人から祝福ともヒヤカシともつかぬお祝いの言葉を受け、幸せいっぱいで帰路についた。

今年は春から縁起が良いゾ!