昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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シングルへの道、苦難の第一歩!

日曜日はホームコースの月例。
「シングルを目指せ」との啓示を受けたので、真面目に参加することにした。
しかし、何せここの所暑い日が続いていたので、すっかりゴルフへのヤル気を失くしていた為、練習不足は否めない。
いつもは気合十分で臨むのだが、猛暑の日は18ホール完走が目標と至って控え目にスタート。

第一打はナイスショットだったが、フェアウェイ真ん中に数本存在する大木に当たって敢え無く失速。
何とか三打でピン奥4mにグリーンオン。
ところが、ここで一昨日購入した「世界の青木大先生著のパター教則本」の一説を思い出したのが運の尽き。
曰く、「絶対にショートしてはいけない。ホールの届かないボールはカップに入る可能性はない。」
「確かにその通りだ」と邪念が発生、一発パー狙いの強めのパットを打ったが、カップを大きくすり抜け、無情にも3パットのダボ。
後は、良かったり悪かったりの繰り返しで、水をガブ飲みしながらのプレイは、午前中は42、午後44、合計86。
スコアはマァマァだが、ショックな出来事が三つ発生、入賞は逃してしまった。

今日は、3パットが三回。
最近はパターに自信を持っていたが、勉強の甲斐が全く見られず、これが第一番目のショック。
また、途中、深いラフからのアイアンで二度シャンクが出た。
一旦シャンクが出ると、その後はオッカナクなってしまい、思い切ったショットができなくなる。
何とか騙し騙しで事なきを得たが、精神的には追い込まれていた。
これが第二番目のショック。

これでは、念願のシングル入りは遥か彼方。
それでも、最終ホールでハンディゼロの凄腕親父から、「なかなか飛びますね。もっとハンディは減りますよ」と誉められ、またまたヤル気が出てきた。

ただ、寄る年波には勝てない。
ホールアウト後、風呂に入った頃から腰痛の症状が出てきた。
実は正直言うと、誰からも誉められた事はないが、自分では理にかなった美しい(はずの)フォームなので、生涯腰痛とは無縁と信じ込んでいた。
これが第三番目のショック。

いずれも、シングルへの道の障害にならなければいいが……