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麻生首相の知能指数

やはりと言うか、麻生首相知能指数の低さがバレてきた。

漢字が読めない。
踏襲を「ふしゅう」
有無を「ゆうむ」
未曾有を「みぞうゆ」
頻繁を「はんざつ」
と、読み間違えてしまった。他にも失敗例があるらしい。
「みぞうゆ」なんか、むしろ正しく読むよりも難しい読み方だ。

何せ、麻生首相は世界に向かって日本の意見を発表する立場のわが国最高権威なのだから、大変恥ずかしいとの意見が噴出している。
しかし、「おいおい、今更何だよ」と言いたくなってしまう。
麻生太郎知能指数が低いのは、日本国民としては言ってみれば織り込み済みだったんじゃないのかナァ。
彼が漫画しか読まないのは有名な話だ。
60歳を過ぎても漫画しか読まない人は大変珍しいが、そのキャラクターが、秋葉原の「オタク」連中相手に大受けに受けたものだから、すっかり庶民的な印象が定着。
ついには「人気のある麻生で選挙に勝てる」と自民党議員と党員による自民党総裁選挙で圧勝、そのまま日本国総理大臣にまで成り上がったものだ。

自民党総裁選では、他に選択肢はあった。
もしも漢字を完璧に読める人がいいのなら、東大卒の与謝野馨の方が良かった。
他にも、石破、野田、石原と「多士済々(?)」だったはず。
しかし、今の制度では自民党総裁が日本の総理大臣になってしまい、その選挙の勝者は麻生太郎だった。
麻生首相は、誰が何と思おうが我々の選択の結果だ。
麻生は、少なくとも麻生や福田、ひょっとして小沢よりも英会話は出来る。
総理大臣が漢字を読めないからといって、恥ずかしく思う事はない。
日本人の国語力だって怪しいものだし、外国人で漢字を正確に読める連中なんてほとんどゼロに近い。
彼等が間違いを指摘するなんて有り得ないから心配する事は杞憂だ。

しかし漢字は読めなくてもいいが、税金2兆円をまるで無駄にバラ撒く政治感覚の方は致命的だ。
こんな場当たり政策しか思いつかない首相では、百年に一度の経済不況を乗り切れるとは到底思えない。
いずれ、首相選びで人気だけを優先したツケを払わねばならない時期がくる気がしてならない。