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炎の連チャン、七日間でゴルフ四回、その三

木曜日は、茨城県某田舎で会社の連中とゴルフ。

下手糞連中とのプレイなので、ノーキャディとコスト最優先でコースが決まった。
当たり前だが、ボールを拭いたりクラブを確認したりの全てが自己責任となり、慣れていないとついついクラブを置き忘れてしまう。
同伴の二人が途中クラブを紛失、一本は出てきたが、もう一本は行方不明となってしまった。

このコースは、二十年以上前のオープン直後に一度プレイした事がある。
当時はバブリーコースとして有名だったが、ご多分に洩れず途中倒産。
その後外資に買い叩かれ、一応メンバーシップの体裁は残っているが、今やパブリック運営の様になってしまっている。
コースレイアウトは些か無理がある。
途中トンネルを何回も行き来し、ホール間の距離がかなり長いケースもある。
その為、カートでの移動が必須。
ただカートは最新式で、コース案内だけでなくピンまでの残り距離表示や四人分のスコア記入もできる優れモノだった。

平日だと言うのに、いかにも初心者集団がワンサカ押し掛けている。
昼食タイムが二時間近い。
やる事がなくなり、将棋や碁で遊んでいる人達もいる。
当方の集団も、ほかのゲストと大差はない。
当方が88、もう一人が比較的善戦して103、後の二人は120台と130台。
連中は、スコアも誤申告を頻発する。
別に悪気があるわけではなく、二桁スコアを度々たたくほどなので、自分でもわけが分からなくなってしまうようだ。
ただスコアはメタメタながら、稀にマグレで150ヤードのパー3で、何と1メートル強にワンオンしたりする。
「だからゴルフはやめられない」とバーディを狙うと、打ち過ぎてボギーになるのが御愛嬌だ。

当方は、若い衆にゴルフマナーを教えながらのプレイなので、出来としてはまァこんなもんだろう。