昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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二ホールで大叩きの巻

昨日、月例に参加。
スタートホールのドライバー完璧。
二打目完璧、ピン横2mにオン。
ところがキャディの忠告を聞いたのが運のつき、スルリと抜けて単なるパー。
その後も、ショット絶好調、パター絶不調が続く。
二度、3m程度のバーディーパットがカップにけられる。
やっと8番で上り5mのバーディーが決まり、一気にアドレナリン全開。
午前中の最終ホールパー5へときた。

ここで前の組が開くのを待つ事5分。
渾身の力を込めて振ったドライバーが、チーピン気味に左へ曲った。
やっと探し当てたボールは密生した枝の下。
バックスウィングっで、枝や葉っぱが落ちるとペナルティが付く。
注意しながら打った二打目はチョロ。
三打目、スプーンで一気に狙ったリカバリーが、大ダフリで20ヤードしか飛ばない。
四打目、再度スプーンで起死回生のショット狙いが、またまたダフって40ヤード。
五打目、ついにスプーンをギブアップ、4番アイアンのショットは右に一直線、林の中へ。
六打目、ボールは木の根っこ、そのまま4番アイアンでコツン、しかし倶楽部が最初に根っこに当たりチョロ。
七打目、4番アイアンでやっと林脱出、残り50ヤードへ。
八打目、SWでピン手前5メートルにオン。
九打目、何とか一ケタでと強気のパットが2mオーバー。
10打目、パターが無情にも左を通過。
11打目、やっとカップイン。
これほどの大叩きはあまり経験がないので、数え損ないがないよう、何度も何度も同伴競技者に確認した。
これで午前中9オーバー、入賞圏内から一気に馬群に消えた。

何でこんな大叩きになったのだろう?
先ずはティーショットの力みが最初のミス。
二打目で、ペナルティを気にし過ぎてチョロしたのが第二の敗因。
しかし決定的な敗因は、アイアンでのボギー狙いでダボが相場だったのに、出来もしないパー狙いに拘った心理状態で、スプーンのダフリが二度続いた事か。
後で冷静に振り返れば「馬鹿だなァ」となるが、その時は頭に血が上っているので、とにかく前しか見ていなかった。
教訓その機縫潺好轡腑奪箸鬚靴燭蘓叱撞曄次のクラブはリカバリー用ではなく一番手落とす事!!
まァ、これも勉強、勉強。

気を取り直した午後の部は、連続パーで回っていたが、16番の220ヤードパー3で
一打目、100ヤード程のチョロ。
二打目、残り120ヤードと思ったが、キャディが100ヤードというものだからSWで打つと大ショートでバンカーへ。
三打目、バンカーからシャンクでグリーンオーバー。
四打目、寄せが寄らず。5mにオン
五打目、パターが届かず。
六打目、やっとカップイン。ダブルスコアを叩き、完璧に万事休す。
この後のホールはボギーが精いっぱいになってしまった。
教訓その供房分の目を信じる事!キャディの意見は単なる参考!!

とは言ってもネェ???
わずか二ホールで9オーバーの乱れ打ち。
そして、ちょうどこの分オーバーパー。
同伴の一人が5アンダーで優勝したのが慰めで、トボトボとコースを後にした。