昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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剣豪タイガー・ウッズの「フリンの書」

どうにも止まらない。
今週末には、愛人1ダース突破確実とか。
英雄タイガー・ウッズの不倫騒動は、当初奥方への慰謝料と愛人への口止め料でチョン!のはずだったが、結末がまるで見えなくなっているようだ。
まるで興味本位だろうが、アメリカのマスコミの追求が厳しい。
その為か、タイガー・ウッズは今や犯罪者のように世を憚り、姿を晦ましているらしい。
既に奥方は離婚の意思を固めたとか、飲酒運転で逮捕間近とか、将来のアメリカ大統領候補とまで言われたタイガー・ウッズの評価も、落ちる所まで落ちた。

ところで少なくとも今までに判明した、自薦・他薦のタイガー・ウッズの愛人達女性陣にはある共通の特徴がある。
  いかにも外人然とした(当たり前だが)彫りの深い顔!
  細身!
  長身!
  パツキンが多い!
  そして悉く白人!
奥方も然りだが、カラードのタイガー・ウッズにしては、カラードの愛人がいない。

タイガー・ウッズオバマ大統領とのツーショット写真を見た事があるので、勝手に民主党支持者かなと思っていたが、実は政治的発言をほとんどしていない。
一度だけ、「未だアメリカには、肌の色だけでプレイできないゴルフコースが存在する」みたいな発言をして、黒人への差別撤廃を訴え物議をかもした事があるが、それ以外では寡聞にして聴かない。

但し、彼の天賦の才能に関しては、黒人だけではなくアジア人も含めて他民族の血が流れている事を指摘した文章を飲んだ事がある。
母方の国タイに行くと、タイガー・ウッズが数度プレイした事を誇っているコースがある。
タイガー・ウッズは、アジア人の誇りでもあった。
アメリカの天才アスリートの大半は黒人である事からも、黒人の持つしなやかな筋肉や瞬発力が、タイガー・ウッズの飛距離を高めている事も事実だろう。
しかし、自分を栄光の世界に導いた両親からの贈り物の一つの肌の色は、タイガー・ウッズはどうも好きではないのかもしれない。
あるいは、金の力で愛人として白人達をひれ伏させる事が、ねじ曲がった勝利感だったのかもしれない

天才歌手、マイケル・ジャクソンは、何故か白人へなりたかったように思える。
天才ゴルファー、タイガー・ウッズもまた、自分がカラードである事を誇りに思っていなかったとすると、同じカラードの当方は少し悲しい。