昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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悲しい報告です。

ドライバーの芯が狂っていたのを修理。
土曜日は快晴微風、絶好のゴルフ日和。
些か興奮気味で、朝4時前に目が覚めてしまった。
眠気と戦いながらホームコースへ向かい、8時前に到着。

いつも通りのルーティンで、先ずは鳥籠のドライビングレンジでSWからドラまで25球を練習。

ところが、仕上げのドラの調子が悪い。
「おかしいなぁ」と思いつつも、次はアプローチ練習へ。
とその時、「○○さん、キャディマスター室まで」と場内放送で呼び出された。
押っ取り刀で駆けつけると、いろいろと複雑な事情説明の後、「実は今すぐスタートして欲しい」との事。
予定より一時間以上早い。

結果、アプとパターの練習をしないまま、不安を抱えてのスタートとなった。

一番のドラ、哀れな程にチーピン。
二番、またもチーピンで距離も出ない。
結局午前中のドラは一発だけ、それもソコソコの当りが出ただけ。
ドラの修理をした事で、却ってショットが荒れている。
芯が狂っていたほうが良いショットが出るとなると、それはそれで大変まずい。

10時半前にはハーフ終了。
「午後からは必ず良くなる」と、何の根拠もない思い込みに駆られながらの10番ドラは、またしてもチーピン。
次のドラは、右に力なく抜けて1ペナ。
次は、またもチーピン。
手応えなしのショットが続き、踏んだり蹴ったりストレスが溜まる一日だった。

シャンクの不安は減ったが、今度はドラの調子がどん底へ。
ゴルフって、どうしてこんなにも次々と難問が降りかかるのだろうか。
まぁ、同伴のメンバーが気の置けない仲間ばっかりだったのが、せめてもの救いか。
来週の日曜日から、ホームコースのメジャートーナメントが始まる。
これでは、「参加するだけ」になりそうだ。

道具が良くなればスコアも良くなるとは、まるで誇大妄想だった。
やはり腕も磨くしかないが、実はこれが一番難しい。