昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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久し振りのゴルフ

風邪が長引き、ゴルフを控えてきた。
やっと体調が戻った先週金曜日、顧客のコンペが開催された。
ここ暫く平日のゴルフは激減していたが、「お客様のゴルフコンペ」は錦の御旗。
胸を張って、出社免除の特権を使う事が許される。

天気は、暑からず寒からず、絶好のゴルフ日和。
同伴の三人は、全員が初めての顔合わせ。
丁寧に挨拶後のくじ引きで、オナーを引き当てる。
10月になると太陽がだんだん下がり、逆光の中でボールの行方が全く見えない
そんな中でのドライバーだが、いきなりどこにボールが飛んだのか見失ってしまった。
と、キャディが「フォア-!」と絶叫、どうやら大スライスで右隣の10番目掛けて吹っ飛んで行ったらしい。
二打目は本来のコースに戻すだけ。
三打目スプーンが、またもスライス。
僕の本来のボールはフックこそすれ、スライスは出ない(はずだった)。
それが一度ならず二度まで、完全なスライスボールが飛び出し、すっかりヤル気と自信喪失。
パー5の四打目、グリーン右隅から20m以上の距離を、3パットのダブルボギー。
2番パー3、6番アイアンまでスライス。
今日はここまで全部スライス球で、持ち球のフックが全く出ない。
寄せは4mショート、ところがこれを1パットでパーが取れた。

実はパターは、前日買ったばかりのオデッセイホワイトアイス「テロン」35インチ、センターシャフト。
以前、同タイプの34インチを買ったのだが、寸が足りない。
結局買い直したのだが、これが良い感じ!
1ピン以内のパターが、実によく入る。
最初の3パット以外は、どんなに難しいラインでも「あわや入りそう」の場面が続出
同伴のメンバーから、「パターが上手い」と称賛の声が上がる。
長らくパターでは悩みに悩んできたので、こんなの、何年間も聞いた事がなかった。
どうやら究極のパターに巡り合った模様。(但し数十回めの悟り)

ドラ、スプーン、アイアンのスライス癖は改善の兆候が見えない。
それをパターで拾いまくって最終ホールまできたが、ここでバンカーからのホームラン二発で御名御璽。
スコア42-46のグロス88で、馬群に消える事になった。
僕の様な我流ゴルファーは、ドラからパターまで全部調子がいい事はない。
何かが良ければ、残りが悪い。
何か因果関係があるのだろうが、結果的には寄せとパターが良い方がスコアはまとまる。
それにしても、今から秋のシーズンイン、コンペの季節なのに、ショットの悪さは大問題だ。
三連休で、しっかり立て直さないといけないナァ。