伊藤園レディースは、プレイオフの結果、韓国のイ・ボミが勝った。
また一人、強いコリアンレディを目の当たりにした。
現時点では日本最強の有村智恵を持ってしても完敗したとなると、日韓女子ゴルファーのレベルはかなり隔たりがあると思わざるを得ない。
イ・ボミを見る限り、体格面では有村智恵と大差がない。
帽子の正面にある正官庄マークは韓国人参の老舗らしいが、側面が整形外科マークだったところを見ると、彼女もまた韓国で一般的な整形美人なのだろうかとの疑いを禁じ得ない。
これが「疑惑」の美形顔!
また一人、強いコリアンレディを目の当たりにした。
現時点では日本最強の有村智恵を持ってしても完敗したとなると、日韓女子ゴルファーのレベルはかなり隔たりがあると思わざるを得ない。
イ・ボミを見る限り、体格面では有村智恵と大差がない。
帽子の正面にある正官庄マークは韓国人参の老舗らしいが、側面が整形外科マークだったところを見ると、彼女もまた韓国で一般的な整形美人なのだろうかとの疑いを禁じ得ない。
これが「疑惑」の美形顔!
しかしそんなことはどうでもいいのであって、韓国の豊満女性シン・ジエ、アン・ソンジュ、パク・インビや、プロレスラーみたいにがっちりしている全美貞よりも遥かにビジュアル系だし、縫いぐるみがプレイしているようにしか見えない、日本の女子プロに比べても断然かわいい。
久しぶりに鑑賞に堪える女子プロが出現した気がして、日ごろは韓国大嫌い人間なのに、今回のプレイオフはすっかりイ・ボミを応援していた。
久しぶりに鑑賞に堪える女子プロが出現した気がして、日ごろは韓国大嫌い人間なのに、今回のプレイオフはすっかりイ・ボミを応援していた。
有村智恵は、伊藤園レディースを最後に、アメリカツァーに挑戦するらしい。
今年日本での最後の試合で有終の美を飾りたかったのだろうし、53番目ホールまではリードしていたのだから、さぞや残念だろう。
しかしプレイオフを見る限り、実力の差は歴然だった。
何よりも、ドライバーの飛距離が違い過ぎる。
二打目使用クラブが7番アイアンとPWでは、よほど絶好調でない限り、勝てる確率は低い。
日本国内の試合でショットにあれほどの差があると、有村智恵が海外で通用するのかはなはだ不安だ。
今年日本での最後の試合で有終の美を飾りたかったのだろうし、53番目ホールまではリードしていたのだから、さぞや残念だろう。
しかしプレイオフを見る限り、実力の差は歴然だった。
何よりも、ドライバーの飛距離が違い過ぎる。
二打目使用クラブが7番アイアンとPWでは、よほど絶好調でない限り、勝てる確率は低い。
日本国内の試合でショットにあれほどの差があると、有村智恵が海外で通用するのかはなはだ不安だ。
アメリカでは、イ・ボミ程度の飛距離を持つプロは五万といる。
最初にカルチャーショックを受け、飛距離を出そうとスウィングを変えた結果、泥沼状態になったプロは多い。
男子の中島常幸や、丸山茂樹がそうだったし、世界一美しいフォームと激賞された伊沢利光は、アメリカにつぶされたゴルファーだ。
石川遼も、長期に亘ってアメリカ後遺症に悩まされた。
女子プロの場合は、比較的日本プロのテクニックが通用してきた。
樋口久子や岡本綾子、小林浩美、宮里藍は、アメリカツァーで成功した部類だろう。
男子ほどは体力の差がないのが奏功しているのだが、しかし今回のイ・ボミを見ると、女子といえども海外ツァーでは、飛距離がモノをいう時代に代わっていると思われる。
今後のアメリカツァーで、有村智恵が持ち前のテクニックで通用すると見るのは楽観的だ。
最初にカルチャーショックを受け、飛距離を出そうとスウィングを変えた結果、泥沼状態になったプロは多い。
男子の中島常幸や、丸山茂樹がそうだったし、世界一美しいフォームと激賞された伊沢利光は、アメリカにつぶされたゴルファーだ。
石川遼も、長期に亘ってアメリカ後遺症に悩まされた。
女子プロの場合は、比較的日本プロのテクニックが通用してきた。
樋口久子や岡本綾子、小林浩美、宮里藍は、アメリカツァーで成功した部類だろう。
男子ほどは体力の差がないのが奏功しているのだが、しかし今回のイ・ボミを見ると、女子といえども海外ツァーでは、飛距離がモノをいう時代に代わっていると思われる。
今後のアメリカツァーで、有村智恵が持ち前のテクニックで通用すると見るのは楽観的だ。
張本勲は、野球でもゴルフでも、日本の有為な才能がアメリカに挑戦することに否定的だ。
尤も彼は、アメリカよりも日本の方が緻密だから、アメリカで学ぶものは少ないと主張しているのだが、実際にはゴルフも野球も、日本人と外国人とでは基礎体力の差が大きい。
ノーベル賞では、国際的に通用する日本人が次々と登場している。
頭脳勝負なら何とかなるかも知れないが、体力だけはそう簡単にキャッチアップできるものではない。
だから、分不相応な筋肉勝負は、取り返しのつかない事態を生じかねない。
尤も彼は、アメリカよりも日本の方が緻密だから、アメリカで学ぶものは少ないと主張しているのだが、実際にはゴルフも野球も、日本人と外国人とでは基礎体力の差が大きい。
ノーベル賞では、国際的に通用する日本人が次々と登場している。
頭脳勝負なら何とかなるかも知れないが、体力だけはそう簡単にキャッチアップできるものではない。
だから、分不相応な筋肉勝負は、取り返しのつかない事態を生じかねない。