昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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アン・ソンジュを応援するぞ!!!

漢字では、安宣柱と書くらしい。
2010年から日本女子プロゴルフツアーに参戦し、いきなり初戦で勝ち、この年賞金女王。
翌年もまた四勝を挙げ、二年連続で賞金女王になった、将に実力派プロ。

一方、本人も自覚しているようだが、顔つきは決して美人ではない。
更には、太めの体型なので、容姿で大いに損をしている。
彼女の来日当時は、男子プロ界では石川遼の絶頂期。
アン・ソンジュ石川遼の大ファンで、「一緒に記念写真を撮りたい」と話していた。
その後も、日本ツアーに馴染もうと日本語を猛勉強。
勝利インタビューを日本語でこなせるレベルに至っている。
また東北地方を襲った大地震の後は、母国韓国から日帰りで慈善キャンペーンに参加。

明るい性格から、ツアー仲間からも「アンちゃん」の愛称で親しまれている。
あの辛口先輩、樋口久子ですら、「アンちゃんは人柄が素晴らしい」と褒めている。
今年も4月のヤマハレディーオープン葛城と7月の中京テレビ・ブリジストンレディスオープンで二勝、日本ツアー通算14勝目を挙げた。
今年の賞金女王レースでも、わずかにイ・ボミを抑えトップを走っている。

とまぁ、ここまでは一般的なアン・ソンジュ情報なのだが、実は韓国時代からのライバル、申智愛との比較が面白い。
申智愛は最近のMEIJIカップにも勝ち、アン・ソンジュと同じく今季二勝を挙げた実力者だが、彼女の勝利者インタビューを見て、唖然、茫然。
昨年までの顔立ちと、まるで変ってしまっている。
愛嬌タップリだった細い一重瞼が、ハッキリクッキリの二重瞼へ。
誰がどう見ても、「顔をいじった」のが一目瞭然の変り方だ。
問題はこの後で、韓国では美容整形は当たり前なので、何と韓国のゴルフ関係者が、アン・ソンジュに対しても整形手術をリコメンドしたそうな。

「余計なお世話」とはこの事だが、アン・ソンジュは「韓国は容姿を問題にし過ぎる。無論日本でも美人が持て囃されるが、韓国程ひどくない」と、深く傷ついたらしい。
また日本人ギャラリーが、韓国人プレイヤーを差別なく応援するのにも好感を持っているようで、日本女子ツアーが大のお気に入りとか。

僕は韓国も、韓国人も決して好きではない、
エキセントリックで自分勝手、文句を言うのが当たり前のような国民性は、例え隣国でも付き合いたくないのが本音だ。
産経新聞の記事が朴槿恵大統領の名誉を棄損したと騒いでいるが、あんな程度で記者の出国を禁止するとは、法治国家の名が泣く。
自分への批判には発作的に反発する国家元首は、大阪府議の山本某と同レベルでしかない。

そんな韓国人にあって、アン:ソンジュのように「日本ツアーに溶け込みたい」と、日本語を学び、日本の良さを素直に評価する韓国人は嫌いではない。
よくよく見ると、顔だって可愛く見えない事もない。
アン・ソンジュの、今年の快進撃を期待したい。
頑張れ、アンちゃん!