昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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共産党員からの嫌がらせ

つくづく、日本共産党とは相性が悪い。

 

僕の住む町では、来月に市会議員選挙があるらしい。

あのお騒がせ政党のN国党も、新たに候補者を立てると聞く。

そんなN国党候補者に対して、フェイスブックで「来るな!」とか「帰れ!」と、嫌悪感丸出しの投稿をする市民もいて、今までにない盛り上がりになりそうだ。

 

もう一つのお騒がせ政党が、日本共産党だ。

未だ告示は遥か先のはずなのに、我が家周辺では共産党選挙カーが走り回り、拡声器で候補者名を連呼し、自民党を批判している。

恐らくは公職選挙法違反の事前運動に違いないが、組織的な非合法活動を厭わない確信犯の共産党には、社会常識などどこ吹く風でしかない。

その結果、我が家周辺の平穏さは朝から損なわれる。

全くうるさくてかなわないし、迷惑だ。

 

ところが、この地区の共産党員の政治センスは、極めて悪い。

町中を走り回っている、その共産党選挙カーの屋根についている大看板が、「9条守り増税」で終わっているのだ。

後半部分に、立候補者の顔写真をベタベタ張り付けている。

増税をするぞ」とも取れるので、早速写真を撮って、フェイスブックで冷やかした。

 

すると、どこぞの共産党員、若しくは共産党の熱烈シンパと思しき女性名で、「9条守り増税止めよう!と書いてある」と批判された。

そこで、「〇〇さん、見たまんま! 書いてあるって言っても、増税で終わっていますネ」と返信したところ、頭に血が上ったのだろう、件の共産党員、若しくはシンパから、共産党のスローガン付き写真を大量に貼り付けられた。

お陰で、神聖なはずの僕のフェイスブック投稿欄に、共産党の主義主張がスラリと並んでしまう結果となった。

 

共産党員若しくは共産党シンパは、自分のミスを隠すために、こんな卑劣な嫌がらせをする。

さすがに僕のアカウントを、共産党の宣伝の場所に使われるのは不愉快千万だ。

僕は別段、「9条守り増税止めよう!」なんて思っていないし、そんな政治主張に賛同もしていない。

共産党なんて、不倶戴天の敵だとすら思っている。

むしろ、日本共産党の更なる退潮を、強く願っている人間だ。

そこでこの御仁をブロックして、きれいさっぱり消滅させておいた。

 

僕は会社員の現役時代は、営業と言う仕事柄、政治的な話は避けていた。

政治後援会への署名を求められることが多かったが、基本的には八方美人で、全部OKのスタンスだった。

ただ、例外がある。

それは日本共産党公明党からの依頼で、これは毅然として断ることにしていた。

尤も日頃の言動から、共産党が近づくことはなかったが、公明党からは結構頼まれた。

 

これを拒否するのは、勿論政治的な立場の違いが大きいが、実はそれ以上に、組織の持つ恐ろしさを痛感していたからだ。

共産党公明党は、所属する個人が善人だろうと悪人だろうと、全員がその背景に存在する組織に忠誠を誓っている。

組織の命令が絶対と信じ込んでいる連中は、敵対する相手への攻撃に容赦はしない。

組織を守るためなら、個人など簡単に犠牲にするし、平気でウソをつく。

そんな例を政党や団体で、数多く見てきた。

全ては、自分が所属する組織こそが優先されることに起因している。

後援会などに署名すれば、次はその組織への参加をしつこく勧誘される。

 

不思議なのは、これらの組織に所属している連中は、自分たちのトップの判断が、常に無謬だと考えていることだ。

この連中は、自分たちの偉大なリーダーが過ちを犯すはずはないと信じ、上意下達の運営方針に疑問すら持たない。

僕はまるで正反対の立場で、人間は間違い続けるし、絶対無謬性などあり得ないと確信している。

だから、僕と共産党員、公明党信者では、いくら話し合っても、合意点などあるはずがなく、何時までも平行線をたどるしかない。

 

だからと言って、共産党員が、違う意見の持ち主である僕の存在を認めるはずはない。

しつこい勧誘を拒否し続けると、次には僕を敵と見做し、執拗な攻撃を躊躇しない。

だから、こんな連中とは、一切かかわらない方が無難なのだ。

共産党員、若しくはそのシンパからの嫌がらせを受けて、改めてその意を強くした。