意外と思う人がいるかもしれないが、僕は文在寅を支持している。
日本人の中でトップと言うまでの自信はないが、トップクラスの支持者だとは思う。
だから今回の選挙で、文在寅が韓国人の信頼を得たことは、自分の事のように嬉しい。
こんな律儀で殊勝な日本人は、そうはいないだろう。
その理由は、文在寅が韓国の大統領でいる限り、日韓関係は絶対に良くはならないからだ。
あれほど旗幟鮮明に韓国気質をもろ出しにして、ウソをつく政治家は、そうはいない。
実際は、大半の政治家はウソつきだが、それでも文在寅と韓国人と中国人以外は、出来るだけバレないようにウソをつく。
しかし文在寅は、政権を維持する目的のためなら、どんなウソでもつく。
平気でウソをつく。
「ウソをついたら閻魔様に舌を抜かれる」から、予防のために二枚舌を用意している。
二枚では到底足りないので、再生手術に余念がない。
韓国で整形手術が盛んなのは、こんな必然性があるからだ。(あくまで個人の感想)
その文在寅だが、やはり韓国人からの人気は抜群だ。
韓国が武漢肺炎に勝ったのは、文在寅のお陰とのアピールが奏功し、与党「共に民主党」は選挙に圧勝した。
「それってホント~?」などと、疑問を持ってはいけない。
韓国人は、ウソをつかないと落ち着かないし、ウソつきが大好きだから、眉唾と思ってもウソツキ文在寅を支持する。
これで更に、文在寅のやりたい放題に拍車がかかる。
今まで与党を攻撃していた連中は、文在寅の「正義の」鉄拳報復を浴びせられる。
「やられたらやり返せ」「やられる前にやってしまえ」は、韓国の文化そのもので、政敵をやっつけておかないと、政権が変わるととんでもないしっぺ返しをウケる。
民主主義国家とか、先進国とか、韓国に対して、そんな幻想は持たないことだ。
文在寅の韓国は、レッドチーム入り確実で、反日、嫌米、親北、頼中の道をまっしぐらなので、いずれは北の将軍様経由で、昔の宗主国様の一部に組み込まれる運命なのだ。
アァ、ありがたや、おめでたや。
ただ一点、心配事がある。
この文在寅だが、肝心の北の将軍様からの覚えが、はなはだ思わしくないのだ。
文在寅は、遥か年下の将軍様に、かしずかんばかりに仕えてきた。
自分のことを信用しないトランプ大統領の要請や希望などは完全無視で、身も心も北の将軍様に捧げてきた。
格下(と勝手に思っている)日本との国際的約束なんて、屁でもない(下品で失礼)からサッサと反故にすると、却って国内人気が沸騰する。
それを非常識と非難されても、ノープロブレム。
もっと大声でウソの言い訳を続けると、相手はそのうちに呆れかえって黙る。
だから外交の天災、天才文在寅は、韓国の国際的信用が落ちても、一向に気にしない。
しかし、北の将軍様だけは違う。
下手に不興を買うと、公開処刑で銃殺されてしまう。
叔父でさえ「裏切者」として処刑されたし、兄は公衆の面前で暗殺された。
そんなおっかない北の将軍様なので、ゴマスリが欠かせない。
少しでも早く拝謁する許可を賜り、韓国を丸ごと捧げますとお伝えしたいのに、ちっとも評価して貰えないどころか、逆に嘲笑されたりしている。
文在寅の悲しいまでの一方的片思いが、ズッと続いているのだ。
何故なのだ?
ここからは僕の推測だが、理由は二つ。
北の将軍様から見れば、文在寅は「将軍様、命」と言いつつも、未だにアメリカへも秋波を送る二股野郎で、信頼できないと思っていること。
そして二つ目は、文在寅の出身成分が低いこと。
朝鮮人には、この出身成分が高いか低いかは、その後の全人生が変わるほど重要だ。
北の将軍様へのクーデター計画でも、その旗印に押し頂いたのは、将軍様の祖父、父の血を引く金正男様だった。
朝鮮のトップは、白頭山の血が絶対条件なのだ。
残念ながら文在寅は、北朝鮮からの避難民の息子で、韓国南部の貧民出身だ。
苦労して今の地位に上り詰めたが、出身成分は低いと、北の将軍様は信頼しない。
いくら若い頃から主体思想に傾注していても、残念ながら文在寅の真心は、北の将軍様には通用しない。
それは、北朝鮮を地上の楽園と信じて日本から帰国した在日朝鮮人が、最低成分に位置付けられて差別されたことからも、容易に想像できる、
これが、平等社会実現を謳う北朝鮮の共産主義であり、主体思想の実態だ。
アイゴー、文在寅!
僕は、DV野郎でも愛を信じて縋りつく文在寅に、心の底から同情している。