歳を重ねると、人間ができてくるので、分別が豊かになる。
その結果、誰からも尊敬され、頼りにされ、大事に扱われる。
すっかり、そんな年寄りになった。
……..はずだった。
が、現実は分別など豈はからんやで、どういう訳か我慢ができなくなってきた。
トイレが近くなるのは仕方がない。
何せ、高血圧で傷んだ心臓を守るために、利尿剤をダブルで飲まされているからだ。
若い頃は、夜中にトイレに起きるなんて、考えたこともなかった。
しかし今では、最低でも一回は目が覚める。
体調が悪い時には、二時間ごとにトイレに行かないといけない。
しかしそれは、少しでも長生きするためにやむを得ないと、すっかり諦めている。
だからトイレは、我慢なんかしない。
トイレは仕方がないが、どうしても我慢ができないのは、ヒダリ巻き連中の妄言だ。
世の中には、生まれも育ちも違うので、全く違う考えに至ったヤツラが半分近く存在していることは理解している。
こんなヤツラと、いくら議論しても、絶対に意気投合することはない。
議論するだけ、却って違いが際立ち、関係が修復不可能になる。
だから、「敬わずして遠ざける」のが一番の処方箋だ。
しかし、ヤツラに勝手に喋るのは、止めようがない。
SNSの世界もそうで、ヤツラも同好の士が集まっているグループがあるようだ。
そしてそこには、身の毛もよだつような反日、反安倍政権の書き込みが溢れている。
日本は民主主義国家だから、そんなヤツラの存在は認めなければならない。
しかし、そのグループで語られている内容は、とんでもなくヒドイ。
妄想だらけの被害者意識全開で、あらゆる出来事を自分たちに都合良く解釈している。
そんなヤツラの投稿など見なければ良いのだが、こちらの迷惑も顧みず、嫌がらせのように右寄りグループにも参入してくるので、どうしても目についてしまう。
本来ならそんなモノ、読む気にもならないのだが、実際に書かれている内容は、吐き気を催すようなレベルだ。
これは、決して大げさな話ではない。
読めば、本当に反吐が出るような思いに駆られるのだ。
( 尤もヤツラには、こっちの正論も、同じように見えているかも知れないが。)
最近になって、具体的に我慢できなくなったのは、
・マスコミの偏向報道
・テレビワイドショーの出鱈目情報発信
・サヨクコメンテータの暗躍
・ヒダリ巻き国民の無責任発言
・韓国の無茶苦茶イチャモン
・北朝鮮の乱暴狼藉
・中国の危険な覇権主義
など、全部がヒダリ巻きに起因するモノばかりだ。
そのどれに対しても、腹が立って仕方がないし、このままでは精神の健康を損なう。
いっそこんなヤツラ全員を、中国、北朝鮮、韓国で受け入れては貰えないだろうか?
ヒダリ巻きのヤツラにとっても、嫌いで仕方がない日本にいるよりも、地上の楽園と信じる国に奉仕しながら生活する方が、遥かにヤル気になるだろう。
中国、北朝鮮、韓国にとっては、最も身分、出身成分の低い苦力(クーリー)労働力を補充できて、生産活動が上がるに違いない。
そして何より日本を愛する勢力には、日本から反日勢力を一掃することができる。
反日勢力と、日本大好き勢力の棲み分けは、将に一石三鳥の名案だ。
是非とも、現実になって欲しい。