昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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今年の正月は台湾に行きました

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05年末は台湾へ12月30日から三泊四日の夫婦旅行。
全く予定を立てない、フラリ旅。
いつもは、現地の商社や会社の連中が面倒を見てくれていましたが、今回は全て現地で適当に過ごそうと、気楽な、本来の気晴し旅行でした。
台湾では、適当な日本語と英語で何とかコミュニケーションが成立します。
安いバス、タクシー、汽車料金と、どこへ行ってもたいした費用がかかりません。
田舎町の九紛へ出かけましたが、台北から約一時間の汽車旅行の後、瑞芳という田舎の駅から更にバスへの乗換えが必要。ところが、どのバスに乗ればいいのかわからない。
「ままよ!」と窓に九紛と書いてあるヤツに乗ろうとしたら、うしろのおばさんが服を引っ張り、方向が違うことを教えてくれました。
全く逆方向行きのバスだったらしく、台湾人の親切さに大いに助かりました。
バスや駅で流れている音楽は、全てはるか昔の日本の演歌。
橋幸夫の「チェッチェッチェッ」なんて今や誰も知らない歌です。
駅で老人が日本語で口ずさんでいる歌詞は、「欲しいものは何も無い。達者であればそれで良い」。
懐かしのメロディーを台湾で聞けたことに驚きました。
故宮博物院の素晴らしい宝物に感激。
小籠包のおいしさは格別で、二日続けて同じ店に通いました。
正月カウントダウン後の花火はけたたましいの一語、(を翌日のテレビで見ました。当日、疲れ果て、午前零時を前にすっかり寝込んでしまい、もったいないことをしました。)
宿泊した圓山大飯店は、台湾一だけでなく、アジアでも有数のホテルですが、海外で始めてウォシュレットが備わっていました。あまりにうれしくて写真を撮ってきました。
加えて九階からの見晴らしの良さ。高所恐怖症の僕も、何度もベランダに出て台北市を眺めました。
楽しい旅でした。
来年も絶対に行こう!