昨日、東京高裁は村岡元議員の政治資金規正法違反事件に無罪判決を下した。
本当の事は当人以外には分からないのだが、僕はこの事を贔屓の相撲取りが勝ったような気持ちで喜んでいる。
無論、村岡元議員とは何等面識はないし、彼の人品骨柄の一片たりとも知らない。
僕が知っているのは、彼の裁判中の発言であり、ニュースで見た彼の顔つき、喋り方だけだ。
また、彼の敵役として登場している、橋本龍太郎、野中広務、青木幹雄の胡散臭さへの反発、反感があり、彼らこそきっと嘘をついているのではと疑っている。
一億円を受領した事を覚えていないって？
嘘嘘！絶対に嘘！
橋本さん、それなないヨ！
そしてそれだけの根拠で、僕は村岡元議員が無罪だと信じている。
検察側は控訴する方針らしい。
村岡元議員が晴れて無罪が確定するまでは、まだまだ時間がかかりそうだ。
村岡元議員には、最後の無罪確定まで是非とも体に気をつけて頑張ってほしいと思っている。
それは、贔屓の相撲取りに、明日も必ず勝ってほしいと祈る思いに似ている。
裁判結果を、相撲の勝ち負けと同じレベルで見る事については、いい加減だと指摘されればそうかもしれない。
僕は、知らない人の場合、その人の善悪を顔つきや喋り方で判断しているが、それを無責任だと怒られても仕方がない。
無罪判決を聞いた時、村岡元議員は感激で涙が止まらなかったと言われている。
それを聞いて、僕も嬉しくなった。
きっと村岡元議員は無罪に違いない。
