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セルジオ越後のサッカー解説は説教くさい

ドイツとの親善マッチは二対二の同点引き分けだった。

一時期二点リードしただけに、ひょっととしたらあのドイツに勝つかもしれないと朝早くから昂奮してゲームを見た。
ジーコ監督は更に三点目を狙いフォワードの大黒を投入したが、この戦術に対して評価が分かれている。

特にセルジオ越後は翌日のスポーツ新聞で、「勝てた試合を勝ちに行かなかったジーコ監督の戦術は間違い。勝ち点3が欲しかった」と極めて否定的な意見を述べている。
大体、この男はいつも日本の試合へは辛口のコメントが多い。
と言うより、監督の戦術と選手の未熟さへの悪口がほとんどである。
実のところ、単に自分がジャパンの監督になりたいのではと思ってしまう。

もともと、今回の親善マッチに関してジーコ監督は「勝ち負けは無意味だ。勝負にこだわらない」と明言していたし、その考えに沿って選手起用した。
素人の僕が見ても、今頃勝ち点3を稼ぐ意味がない。
今のジャパンにとっては、ワールドカップで誰を使うかの判断が一番大事なので、出来るだけチャンスを与え、調子の良さを見たいに違いない。
選手に勝ち癖をつけると言っても、所詮親善マッチなので大した自信にはならないし、相手だって本気で全力を出し切っているわけでもない。

セルジオ越後が、いかにもしたり顔で監督批判を繰り返すのは見苦しい。