昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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素人評論家「セルジオ越前」大いに怒る!

サッカーのビッグ大会に度に登場する、にわか素人サッカー評論家の「セルジオ越前」は怒っている。
無論、ロンドンオリンピックの男子サッカーに対してだ。

「早朝の四時に起きだし、眠さと闘いながら応援したのに」と、文句を言おうとは思わない。
勝負だから、勝つ事もあれば、負ける事もある。
だから、宿敵韓国に負けたのは仕方がない。
しかし何よりも、負け方が気に入らない。

オリンピックの予選リーグでスペインに勝ち、決勝リーグでエジプトを破った時は、「ひょっとしてこの勢いで優勝」なんて雰囲気すらあった。
それが準決勝のメキシコに完敗した途端、ムードが一変。
「疲れで足が止まった」とか、「集中力が切れた」とか、言い訳のオンパレードになってきた・

そして三位決定戦。
まだ韓国に勝って銅メダルにさえ勝ち取れば、たとえ三位でも日本中が祝賀ムードで盛り上がっただろう。
しかし結果は惨敗。
まさに、良い所まるでなしの完敗だった。

それまでは散々、日本サッカーの技術向上が喧伝され、チームのムードが最高と褒められた。
しかしこの試合では、ほとんど相手のゴールに近づけないし、稀にチャンスを迎えてもまるでゴールを割れる気がしない。
一方の韓国は、ロングボールで鋭く日本ゴールに迫り、立て続けに強烈なシュートをたたき込む。
日本はまるで為す術がないままだが、たまたま幸運に恵まれて二点で済んだ感じだ。
最近は好試合を繰り返してきたが、若い世代ではまだまだ日韓両国には明らかな実力差がある。

画竜点睛を欠く!
途中経過がどんなに良くても、最後の試合があの様では、まだまだ日本サッカーは二流の域を脱していない。

因みに自称素人サッカー評論家のセルジオ越前は、あまりの凡戦を見るに見かねて、最後の10分間は、ゴルフの全米オープンにチャンネルを変えた。
またあのくだらない試合を振り返りたくもないので、あらゆるテレビニュースも見ないし、新聞もスポーツ欄は飛ばして読んでいる。
よって本当に日本が負けたのかの、最終確認はしていない。

日本が最後の最後に、立て続けにゴールを決めて同点、延長戦で奇跡の逆転!
なんて事になっていたら、試合中テレビを通じて日本チームに悪態をつき続けた「セルジオ越前」は、潔く頭を丸めて関塚ジャパンの面々に謝罪しよう。
夢でもいいから、そんな事になって欲しい。

チキショー、韓国に勝ちたかったナぁ!!!!!!!!!