昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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ヨーロッパ紀行五日目(12日)パリ市内

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朝食は、ホテル内の有名な日本食店「弁慶」で。
いたって当たり前の干物と味噌汁と漬物、のり程度だが、一人20ユーロ(3千円)ととんでもなく高い。
朝、五日間メトロ乗り放題のチケットを買い込み、パリ発祥の地と言われるシテ島に出かけた。
ステントグラスで有名なサントシャペル寺院とコンシアージジェリーの牢獄を鑑賞、ノートルダム寺院は切符を買うだけで長蛇の列だったので諦めた。

昼は、日本人好みと言われるラーメン店「ひぐま」で塩ラーメンを食べたが、薄味すぎてあまりうまくはなかった。
その後、一旦ホテルに戻り一休みし、エネルギー充填後モンマルトル広場に出かける。
結構な階段を登りサクレクール寺院を見学したが、この辺一体はフランスへの移民が集団で住んでいる地域で雰囲気が他と全く違う。
街頭での物売りも危険な感じがする。しつこく擦り寄ってくるが相手にせずそそくさと立ち去った。

夕方、これまた日本人好みのうどん屋「国虎屋」で讃岐うどんを食したが、これは文句なくうまかった。
その後、ルーブル美術館で二時間ほど美術鑑賞、あの有名なモナリザミロのビーナスや、有名作品の数の多さに圧倒された。
昨年のローマ市世界遺産の素晴らしさに感激したが、パリの美術品も勝るとも劣らない。
とても一日で全てを見尽くすことなんか出来ない。
閉館まで粘って、くたくたになってホテルに戻り、泥のように眠った。

写真はルーブル美術館前のメトロ入り口