福島瑞穂が「核問題を議論しよう」と言う意見に反対を表明していた。
久し振りにマスコミに登場したが、例によって口を尖らし、全く荒唐無稽な理屈で、「核問題を議論するなんてとんでもない」と主張していた。
僕には、彼女は変人にしか見えない。
日本国を守るのに、とにかく一切の武器を捨て、「丸腰でいれば世界中の誰も日本を侵略しようと考えない」との考え方を持っている、典型的な平和ボケ政治家と思うからだ。
彼女にとって、日本の自民党政治家達よりも、中国共産党や、北朝鮮の政権に居座る政治家達の方が信頼できるらしい。
とにかく、日本はアジア諸国に迷惑をかけたのだから謝罪を続けねばならず、「世間並みに自分の国を守ろうと考えるなんてとんでもない」と頑なに考えているようにしか見えない。
政治討論のたびに、失笑物、噴飯物の議論を持ち出し、同席者からも、視聴者からも呆れられているはずだが、本人に自分の意見を客観的に見る観点や能力が欠如しているので、「自分は全く正しい」と思っていて始末が悪い。
こんなオンナでも、おそらく高校、大学と優等生、もしくは成績優秀者だったのだろう。
学校教育なんて、全く世の中の役に立たない典型だなと思わざるを得ない。
但し、最近考えるのだが、こんな福島みたいな政治家は、誰が見てもあまりに馬鹿馬鹿しい論理を振りかざしているだけだから、かえっていいのかもしれない。
むしろ本当に困ってしまうのは、大政党の自民党の山崎や二階、民主党の鳩山のように、反対の為の反対論で、「核問題を議論してはいけない」と主張する無定見な政治家のような気がしている。