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「文句あるか!?」モンゴリアン相撲レスラー達

日本人相撲取りは駄目だナァ。
大関魁皇栃東琴欧州も八勝七敗でやっとこさ勝ち越し。
千代大海は負け越しで、次の場所がもう何度目になるのだろうか、またしてもカド番を迎える。

今場所、外人横綱朝青龍と外国人大関白鵬の優勝決定戦は、変化技で白鵬の勝ち。
朝青龍も本割では、横綱とは思えない変化技で勝っており、モンゴリアン相撲取り達は、「勝ちゃーいいんだろ、文句あるか!?」みたいな品のない相撲の連発。
傑作なのは朝青龍の、「横綱を目指すなら精一杯当ってきて欲しかった」のコメントで、「自分は既に横綱なので飛んでもいいが、今からの人は正攻法で」と言っても説得力はない。

モンゴリアン相撲レスラーの中でも一切変化技に頼らない安馬もいるが、最強の横綱朝青龍と、昇り龍の大関白鵬の今回の相撲を、勝利への我武者羅な執念と評価するか、勝つ為には手段を選ばない姑息な相撲と見るか。
人それぞれだろうが、僕は後者。

しかし、今後どうみても、次の横綱候補は順当に行けば白鵬、続いて把瑠都か?。
日本の国技とは名ばかりの、外国人天下が続く事になる。
裸にまわしだけの姿は外国人には恥ずかしいはずだが、この恥じらいの関門を突破したハングリー精神満々の連中に、平和ボケした日本人が対抗するのは大変だ。

今場所目立った栃煌山豊真将が強くなるか、ここ二場所は低迷しているが稀勢の里が一皮剥けないと、日本人横綱なんか夢のまた夢。
稀勢の里は、今場所、朝青龍に足蹴にされた悔しさを、来場所こそ土俵で晴らして欲しい。