昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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惨敗星野ジャパンは400mリレーで救われた?!

負けちゃいけない試合だった。
しかし、結果的に韓国に二試合連続の逆転負け。
しかも、両方とも素人にも分かる明らかな采配ミス。
星野は「これが私の考え」とコメント、素人なんかに分かってたまるかと思っているようだ。
しかしどんなエライ専門家でも、あの場面で不調の岩瀬投入はないだろう。
また、こんな一戦必勝のトーナメント戦で、あんなに守備の下手糞な佐藤起用はないだろう。

そもそも予選のキューバ戦で、星野が滅茶苦茶に信頼していたキャプテン宮本の二併殺から悪い予感がした。
案の定、初戦のキューバにも、韓国にも、アメリカにも負けて予選最下位通過。
まぁここから巻き返したら何の文句もないのヨ。
ところが決勝トーナメントの初戦、最大の宿敵韓国に判で押したような逆転負けじゃ我慢できません。
闘将!熱血監督!優勝請負人!
星野のイメージの煌びやかさにすっかり騙されたが、寄せ集めチームのオリンピック監督は、ネクラの野村監督の方が良かったのでは.......

女子ソフトボールで感動を味わった翌日、わずかな昼休み時間をテレビにかじりついて束の間ながらも必死の応援。
この時点では何とか2対1で4回裏を凌ぎ切り、「これはイケル」と信じて会議室へ。
午後3時のコーヒーブレイクでニュースに飛びついたら、「星野ジャパン逆転負け!」だって。
思わず血の気が引いたネ。
たとえ三位になっても、韓国に連敗したあとじゃ嬉しくも何ともない。
フジテレビは「星野監督!最後の感動をフジテレビ系列で見せてくれ」「メダル確定試合」と煽っているが、三位決定戦なんて興味もないから、テレビ東京のサッカー決勝戦を見よう。

金メダルの夢はわずか半日で絶望的な思いに落とされてしまった。
今回の北京オリンピックでも男子野球の人気はサッパリだったらしいが、こんな事なら、オリンピック種目への復活は女子ソフトボールだけでいいヤ。

深夜11時過ぎ、400mリレーで日本陸上界初めての銅メダル獲得。
アメリカを始め6国がバトンリレーで失敗したラッキーには恵まれたものの、4人のランナーがが必死にバトンをつないだ結果、アンカー36歳の朝原が三位でゴールした時は日本中が大感激。
もはや、新聞もテレビも400mリレー一色、野球の話なんて誰もしなくなってしまった。

今回のオリンピックこそ、野球のアジア盟主が韓国になり、日本野球人気凋落の始まりだと思うナァ。