昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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酒井法子狂想曲のその後

酒井法子出頭で、後は事件の解明が残るだけ。
さしずめ、「ヤク仲間は旦那だけか」、「覚醒剤の入手経路は」あたりが捜査対象になる。

また、麻薬に甘い業界なので、出所後にゲーノー界復帰があるのかも興味をそそられる。
酒井法子は他に大した才能もないオンナ芸人だから、少々非難されようと、「覚醒剤に手を染めた事を反省しています。私には歌しかありません。生まれ変わって頑張ります」のような定番の言い訳で、鉄面皮に復帰してきそうな気がする。
因みに酒井法子は、歌だけでなく演技やデザインでも評価されていたが、そんなの人気があったからこそで、真の実力なんぞ高が知れたものだろう。

それにしても、「彼女の身代わりに留置場に」と電話してきたファンがいるらしいが、「奇特な人だ」とあきれ果ててしまう。
どこをどう考えれば、こんな不思議な気持ちになるのだろう。
彼女は、覚醒剤取締法を犯した罪人だ。
国によっては死刑にすらなりかねないほどの犯罪なのに、代わって服役志望とはおめでたい人だ。
覚醒剤に手を染めた未熟な馬鹿ゲーニンにも、ストーカー紛いのファンがいるものだ。

そう言えば「ファンが一番可哀そう」と書いた御仁がいたので、
「ファンなんか全然可哀そうじゃない。すぐに忘れて、他のゲーノージンに乗り換えるだけ」と反論したら、
「オタク体質の私は、「すぐに忘れて、他のゲーノージンに乗り換えるだけ」の人をファンとは認識していません」
と、再反論された。
あんな不始末を仕出かしたにも拘らず、感情移入しやすいファンがいるものだと改めてあきれた。

元友人のゲーノー人達(友人と称して「ノリピーは何にも悪くないんだから、早く出てきて」と呼びかけたN某、元アナウンサーのT某)もおかしい。
業界では「酒井法子はシャブ中毒」は、結構有名な噂だった(と、西川史子が証言していた)。
それを、「彼女は礼儀正しかった」とか「気配りの人だった」とか、能天気にかばい立てしている。
彼女が覚醒剤の常習者だった事を見過ごした所属事務所ともども、自らの不明を恥じなさい!

ゲーノー界は身元保証人も学歴も不要だが、決して堅い商売ではない。
人気があるうちはチヤホヤされるが、一旦人気がなくなるとあっと言う間に転落してしまう。
そのストレスから逃れる為に、手っ取り早いクスリに手を出すのだろう。
酒井法子は、間違いなくゲーノー界でも勝ち組だったはずだが、それでも他人には窺い知れない悩みがあるとは、何とも因果な世界に身を投じたものだ。

この事件をきっかけに、魑魅魍魎のゲーノー界に憧れる軽佻浮薄なバカ者が少しでも減ればいいのにと思う。