昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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バルセロナからロンドンへ。

バルセロナのホテルCASA FUSTERのサービスは極めてハイレベルだった。
空港までのタクシー運転手に、ユーロの小銭全部をチップで渡し、午前11時発ブリティッシュ・エアでロンドンへ。

今回もエコノミー席だが、例のJALダイヤモンド会員の資格で、広々としたラウンジが使用できる。
今回の利用便は満席で、しかも後ろから三席目。
周りは太っちょ夫婦やガキ共の集団で、うるさい上に身動きがとれず、途中トイレに行くのも難儀する。

ロンドンヒースロー空港からは、地下鉄とバス用の乗り放題オイスターカードを購入。
これは日本のスイカと同じで、乗車下車が実に簡単になる。
最初にカード代3£が必要だが、一日の料金は6£が上限で、後はいくら乗っても加算されない。
早速地下鉄ピカデリーラインで、目的のホテルがあるピカデリーサーカス駅へ。
地下鉄車両の席は6人掛けで広めだが、通路は人一人が立つのがやっと。
大きめの荷物を席の前に置くと、もはや誰も通り抜け出来ないほど横幅が狭い。
駅にはエレベータが設置されていない部分があり、そこは重い荷物を持って階段を昇る事になる。

ヨレヨレになって、やっと宿泊予定の「ソフィテル・セントジェームズホテル」に到着。
すっかり疲れ果て、ちょっと仮眠の積りが眠り込んでしまい、急遽予定を変更、休息日にする。
夜はホテルに近い専門店で、タイ料理を楽しむ。
わずか四ヶ月前に開店したらしい「SIAM」は、味が素晴らしかった。
すっかり満喫し、その夜は熟睡。
旅も折り返しに来て、かなり疲労が蓄積していたようだ。