昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

ネット社会の気持ち悪さ

訳の分からない事が、我が身に起きた。
この土曜日、日曜日の二日間、このブログへの訪問件数が、優に1万5千件を超えた。
5年半以上で8万件程度だった事から見ても、この二日間の異常さが分かる。

書いている内容は、さほど面白いはずがない。
自分で言うのも何だが、一般受けするはずがない。
人気者のブログでもあるまいし、ある日突然注目を浴びる事もあり得ないし、ランダムブログ訪問が偶然重なった可能性もないだろう。

本人は、今までの自分の考え方を文章にまとめる事で、ボケ防止になればいい程度の積りだし、偶には仕事で使うネタの整理にも役立つかなと軽く考えてきた。
また、義憤に駆られて、菅直人の悪口を書き連ねてきたが、所詮は井戸端会議のレベル。
府民主党への頂門の一針になど、なりっこない。

そんなブログなので、一時に集中的なヒットを浴びると、嬉しい気持ちになんかなれない。
ブログを始めた頃は、ヒット数が千件とか1万件とかを喜んでいたが、こんな摩訶不思議な事が起きると、むしろ落ち着かなくなる。

何か、悪意に満ちた操作がなされているのではないだろうか?
例えば機械操作で、実は読んでもいないのに、ヒット数だけは蓄積される。
そんな特殊技術を持ったハッカーが、偶々このブログを対象に、実験しているのではないか。
ひたすら増え続ける訪問件数をみると、世の中を変えたとすら言われるネット社会の不気味さを感じる。

いっそブログを止めてしまおうかとも思ったが、別段悪い事をしているわけでもないし、コソコソと逃げ出すような真似もしたくない。
昨日の火曜日には、やっと普通の状態に戻ってきた。
よって、当分は今迄通り、思いつくままの綴り方教室を続けることにした。

それにしても、誰が、何を目論んでいるのか?
匿名の世界は、決して油断が出来ない。
やはりこのブログは、気の置けない人達と、仲良く語らっていくのが似合っている。