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極ワル政治家、管直人と李明博に鉄槌を!

この二人、似たもの同士のバカ宰相。
政権の座を離れる直前に、全く自己本位の人気取り政策を繰り返し、国民に余計な苦しみを味合わせる。
身辺のキナ臭さまで、恐ろしいほどの相似形だ。

菅直人は、政権交代の幻想の中で誕生した民主党政権の初代首相、鳩山由紀夫がお粗末極まりないチョンボを繰り返して辞任、その後の民主党代表戦を、稀代の悪役、悪代官顔そのものの小沢一郎と争った。
この二人の比較では、民意と人気は菅直人に集中、当初予想を覆して小沢に勝利。
見事に一介の市民運動家から、一国の宰相にまで上り詰める出世物語を実現した。
当然のように、首相就任直後は支持率も高かったが、その後はやる事為す事出鱈目ばっかり。
あれほど稚拙だった鳩山以下の能力と酷評され、自らの外国人からの政治献金疑惑まで加わったので、さすがに「これにてご臨終」と思いきや、たまたま国会でその疑惑を追求されていた時に発生した大地震福島原発事故を逆手に取り、醜いほどの足掻き振りを連発し、権力の座にしがみつき続けた。
国会での内閣不信任案は、味方の民主党員と鳩山坊チャマを言葉巧みに騙して延命。
原発が武器になると思うと、それまでの主張を一変、国家のエネルギー政策などそっちのけで、突然浜岡原発停止を決めたり、ストレステスト実施を決めたり、とにかく一日でも首相の地位にかじりついていたい一心で、あらゆる手練手管を弄したが、その余りの悪辣さ振りが民主党内でも支持を失い、昨年8月ついに失脚した。
その後の公的調査で、福島原発の事故処理に当たって、菅直人が如何にマイナス要因でしかなかったか、あるいはその後に如何に無為無策の時間を過ごしたのかが明白になったが、本人は全く恥じ入るところなく、今度は反原発を唱える事で国会議員としての延命を図っている。
将に日本が世界に恥じなければならない、最低最悪の首相だった。

李明博はどうだろう。
大統領就任の時は、多くの韓国民からは、民間出身者として経済の復興を期待された。
日韓関係については、過去にとらわれない未来志向を唄った。
前任の盧武鉉が、余りにも反日親北朝鮮のエキセントリック大統領だっただけに、現実的で実務的な李明博は、韓国だけでなく、日本人にも時代の変化を期待させた。
ところが、肝心要の経済政策を悉く失敗、韓国内での評価がガタ落ちになる。
確かにサムソンだけは世界的企業になったが、その他は負組み陥落で、韓国内の貧富の格差はドンドン拡大。
それに反比例して、支持率は急落する。
挙句の果てには、実兄と側近が汚職容疑で逮捕されてしまった。
国家運営で万策尽きた李明博が最後にすがったのは、反日施策の連発による人気回復政策だ。
歴史的に韓国では、日本さえ叩けば人気が上がる。
李明博は、竹島に上陸し、日本の天皇陛下を侮辱し、従軍慰安婦問題を持ち出し、セッセと日本叩きを続けている。
しかしこんな愚作を積極的に繰り返して、例え一時的に人気を持ち直しても、李明博の大統領としての寿命はわずかに半年。
そんな半年の為だけに、日韓の争い事を更に悪化させ、修復が出来ないほどの不信感を生み出し、経済面でも大きなダメージを残す事になった。

自分が、首相なり大統領を去った後を思えば、無責任な人気取り策は絶対に採らないはずだが、菅直人李明博も自分の事しか考えていない。
この二人の散り際の醜いまでの所業で、日本でも韓国でも残された国民には尋常一方ならぬ試練が残る。
しかもこの二人とも、叩けば埃が出る政治家である事は間違いない。
日本人も、韓国人も、自らの選択の結果とは言え高い授業料を払ったものだ。
こうなったら早晩、日韓両国のお白州の場で、彼ら二人の悪行が裁かれる日が来る事を祈らずに入られない。