昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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デップリ太っちょ政治家

貧しい民を救うつもりで政治家になったオトコを、信用できるかどうか外見だけで判断する時、デップリしたのは(含:小太り)、かなりの確率でダメな方に属する。
政治家の言うことは、耳に心地良いものが多く、また彼に任せれば如何にも実現できるかのように飾り立てられている。
だから口が上手くて太っている政治家は、最悪と思ってよい。
これは全くの、個人的見解だが。
 
例えば、中国の毛沢東、鄧小平、江沢民習近平
例えば、北朝鮮金日成金正日、金恩日。
例えば、ソ連のスターリン、ブレジネフ。
例えば、日本の宮本顕治
宗教家にもこんなタイプはいる。
イラクフセインも、インドネシアスカルノスハルトも、カンボジアポルポトも、小太りかデップリだった。
超小物だが、元革マルと噂される民主党枝野幸男も然り。
 
彼らは本来なら、貧しい民を救うべく革命に立ち上がった連中で、若い頃はことごとく痩せていた。
それが、食べ物に困らなくなって、誰よりも早く、誰よりもたくさん食べた結果、体重が増えてしまったものだ。
即ち、志を捨て、特権におぼれた裏返しなのだ。
だから、彼らの政治が正しいはずがない。
 
逆のタイプは、ベトナムのホー・チミンと、インドのガンジー
 
痩せこけた政治家は、少なくとも旨いものを、消化不良になるほど食べてはいない。
ひょっとしたら、消化能力が欠けていて、何を食べても太らない体質なのかもしれないが、マァ普通に見れば、この二人は清貧の人だろうし、国際的にも多くの人がそう思っている。
拠って、太った革命戦士は信用できないし、痩せたままの人は、それだけで信用できる。
 
成果主義ビジネスの最先端、アメリカでは、経営者は太っているだけで評価が下がる。
自己管理ができていないと、見られるからだ。
拠ってアメリカのエクゼクティブは、必死の形相でランニングに励み、ジムに通う。
 
それに比べると、政治家は自分に甘い。
寧ろ、写真写りとか、あるいは見た目頼りがいがあるとか、太っちょ政治家を好意的に見ることさえある。
それはそれで一つの見解だろうが、その政治家が革命家だったり、あるいは庶民の味方を自称していた場合は、趣が異なってくる。
彼らは先ず、庶民の食べ物を確保することが使命だったはずだ。
にも拘らず、庶民よりも先に自分が太るとは本末転倒であり、且つ自分が堕落したことを表しているからだ。
 
厳しいようだが、政に携わる人間は、太ってはいけない。