読売新聞拡張団の口車に乗せられ、三か月契約の羽目に陥ったが、それも3月31日で終了。
4月から晴れて、愛読紙は産経新聞一社に戻る。
ところが民進党は「辻元は無関係で事実無根」と全面否定した挙句、マスコミに対して報道自粛を求めた。
報道へ圧力をかけたと取られかねないやり方だが、不思議なことに、日頃は社会の木鐸を自認しているはずの全マスコミが、右へ倣えとばかりに辻元案件を報道しなくなってしまった。
そもそも辻元清美は胡散臭い。
・塚本幼稚園に進入した
・学校用地のごみ問題で、配下の人間を三日間送り込み、ヤラセ会見をした
・隣接用地の格安購入に関与
と、自分への疑惑を指摘されてしまった。
元々は、民進党と籠池一家は、水と油のはずだ。
今や籠池諄子は、つい先だってまでメールで厳しく罵っていた辻元清美を庇い立てしているほどで、双方とも利害の為には思想信条もへったくれもない有様だ。
こんな政党の支持率が長期的に下落していくのは、至って当たり前のことだ。
誰だって、嫌なことに避けて通りたい。
察するに、森友案件がこれほど大問題になっているさなかにも、一方の当事者、籠池諄子と能天気なメールを交換し続けていた、危機感ゼロの嫁の存在は、さぞかし安倍晋三にとっては頭痛の種だろう。
それでも公文書で、マスコミに報道自粛など要求しない。
民進党の幼児性、ここに極まれり!
健全な民主主義の発展のためには、こんな野党はもはや不要だ。
売られた喧嘩は買う、その心意気たるや大いに良し。
そうでなくっちゃ、30年も産経新聞を読み続けた甲斐がない。