昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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東大卒、元官僚の政治家なのに……

一般論だが、東大卒で国家公務員試験に合格した元官僚ならば、優秀な人材が多いだろうと思う。
しかしその後、政治家に転身した連中は、更に優秀なのか、はたまたなれの果てなのか?
最近の民主党政治家を見ると、恐らくは「成れの果て」だろうと思ってしまう。
 
千葉県が選挙区の、小西洋之という参議院議員がいる。
彼はFacebookで、度々炎上騒ぎを起こしている。
その彼が「共謀罪が成立すると本気海国外亡命を考えなければならないと覚悟している」と書いた。
途端に炎上状態になり、ご親切に「小西議員亡命先のアンケート調査」まで行われた。
要は、徹底的にからかわれているのだ。
そして本日、テロ等準備罪は国会を通過した。
サァ、小西議員はどうする?と、またまたネット社会は大喜びだ。
それにしても小西議員は、今の野党、とりわけ民進党の実力ではテロ等準備罪成立を防ぐことが出来ないことなど、とっくの昔から分かっているはずだ。
それでもあんな大見得を切るなんて、身の程知らずも良い所で、そんなオトコが政治家として、有権者の信頼を得ることが出来るはずはない。
 
もう一人、最近では加計学園安倍晋三首相追及の急先鋒になってるのが、同じ民進党玉木雄一郎
加計学園で、「役人の安倍首相への忖度発見」と華々しく打ち上げたが、肝心の資料の真偽がアヤフヤなのは、森友学園問題を髣髴とさせる。
森友学園もまた、玉木と辻元晴美が先頭に立って安倍政権を追及してきたが、色々あってどうも尻すぼみ状態だ。
玉木もまた、Facebookチョンボを繰り返している。
「辻元は明日記者会見をする、逃げも隠れもしない」と書いた翌日に、記者会見はやらないと訂正し、逃げも隠れもしたと笑われた。
そしてとどのつまりが、「真子内親王のご婚約について衷心よりお喜び申し上げます」と書いてしまった。
こちらもまた、「ふざけているのか、バカなのか?」と話題にされているし、本心は婚約を喜んでいないのではとも揶揄されている。
 
後藤祐一衆議院議員は、「燃やすと温かいだけの石油の為に戦争するなんて、世界に対して恥ずかしくないのですか?」と噛みついた。
国会議員が歴史も世界情勢もシーレーン防衛の意義も知らず、感情的に政府のやることにイチャモンをつける。
一般市民の井戸端会議以下の知識と、その論理構成が物笑いのタネになっている。
 
小西洋之玉木雄一郎後藤祐一も、東大卒、官僚を経て政治家になった。
それが揃いも揃って、こんな常識ナシの言動で話題をさらう。
偏差値が高くても、社会では役に立たない人間がいることの証明にはなるが、こんな連中を選んだ有権者の見識が問われる。
蓮舫党首も、自分の二重国籍問題、大量離党者、支持率低迷と悩み事が多く、眉間のしわが深くなり、人相も悪化の一途をたどっている。
加えて期待の若手政治家がこんな体たらくでは、民進党の将来は真っ暗だ。
合掌!