一般論だが、東大卒で国家公務員試験に合格した元官僚ならば、優秀な人材が多いだろうと思う。
しかしその後、政治家に転身した連中は、更に優秀なのか、はたまたなれの果てなのか?
最近の民主党政治家を見ると、恐らくは「成れの果て」だろうと思ってしまう。
その彼が「共謀罪が成立すると本気海国外亡命を考えなければならないと覚悟している」と書いた。
途端に炎上状態になり、ご親切に「小西議員亡命先のアンケート調査」まで行われた。
要は、徹底的にからかわれているのだ。
そして本日、テロ等準備罪は国会を通過した。
サァ、小西議員はどうする?と、またまたネット社会は大喜びだ。
それでもあんな大見得を切るなんて、身の程知らずも良い所で、そんなオトコが政治家として、有権者の信頼を得ることが出来るはずはない。
森友学園もまた、玉木と辻元晴美が先頭に立って安倍政権を追及してきたが、色々あってどうも尻すぼみ状態だ。
「辻元は明日記者会見をする、逃げも隠れもしない」と書いた翌日に、記者会見はやらないと訂正し、逃げも隠れもしたと笑われた。
そしてとどのつまりが、「真子内親王のご婚約について衷心よりお喜び申し上げます」と書いてしまった。
こちらもまた、「ふざけているのか、バカなのか?」と話題にされているし、本心は婚約を喜んでいないのではとも揶揄されている。
国会議員が歴史も世界情勢もシーレーン防衛の意義も知らず、感情的に政府のやることにイチャモンをつける。
一般市民の井戸端会議以下の知識と、その論理構成が物笑いのタネになっている。
それが揃いも揃って、こんな常識ナシの言動で話題をさらう。
偏差値が高くても、社会では役に立たない人間がいることの証明にはなるが、こんな連中を選んだ有権者の見識が問われる。
加えて期待の若手政治家がこんな体たらくでは、民進党の将来は真っ暗だ。
合掌!