いったん部屋の戻り、次はショパン記念館へ。
ここには、ショパン関連の手紙や楽譜が多数展示されている。
またカードをかざすと、ショパンの作品を聞くこともできる。
ショパン好きには堪えられない内容なので、ここもまた観光客が溢れていた。
ところが大人気でゲストが列をなしていると紹介されたこの技術館では、コペルニクスは名前だけ。
彼の人となりや、偉業を紹介を紹介するようなものは皆無。
実際は、小中学生用の科学遊園地で、様々な本格的科学おもちゃが並んでいる。
その為に、異様に興奮したガキどもが大量に押し掛け、大声をあげながら走り回っている。
まるでゲーム感覚なので、我々大人たちは全くついて行けない。
精々、超大型のシャボン玉つくりにチャレンジする程度で、そそくさと退場した。
夜は、インターネット経由で紹介されたタイ料理「THAISTY」へ。
人気店とは聞いていたが、到着してびっくり。
何と全席満員で、およそ百人位の客がいる。
いつものことで、トムヤムクンスープとカレーを注文したが、これが美味い。
人気の秘密が、分かるような気になった。
今日でポーランドは最終日。
明日はチェコへの移動となる。