昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

日頃の思いや鬱憤を吐露!無礼千万なコメントは削除。

マスコミの普遍性、客観性  

「マスコミは真実の語り部!」

未だにそんなことを信じている人は、果たしてどれほどいるのだろうか?

 

韓国のホワイト国除外を巡っての日韓マスコミ報道には、マスコミの情報操作が実に顕著だった。

韓国側のマスコミは、大東亜戦争時の大本営発表と大差がない。

文在寅が大統領になって以降の韓国では、国家によるマスコミ統制の姿勢が露骨であり、文在寅への批判報道には強い圧力がかかっている。

また、反日無罪、火病患者体質の韓国人の前では、親日報道は企業にとって致命傷になり、存在そのものを抹殺される恐れがある。

そんな韓国のマスコミが、日本叩き一色に染まるのは、「マスコミの矜持」は別として、分からないでもない。

 

しかし、日本のマスコミの韓国ベッタリ路線は、果たしてどこに起因するのだろうか?

日本が韓国をホワイト国から外す動きを見せた時、日本のマスコミは一斉に「日韓関係に悪影響」と懸念の声を上げた。

その政策に対しては、アンケートで95%以上の賛成があるにも拘らず、マスコミは韓国の機嫌を損ねないことが正しいと主張したのだ。

無論、大衆の意見が常に正しいわけではない。

マスコミが信念をもって、ポピュリズムに警鐘を鳴らすことは絶対に必要だ。

しかし今回の日本の韓国向け輸出規則の適正化措置について、マスコミは韓国のどこに正義があると言うのだろう。

 

韓国は常に、「日本は過去の歴史問題を反省していないのだから、韓国に向かって四の五の言う権利はない」と主張する。

そしてこれは、戦後一貫した韓国の対日姿勢であり、要は日本が何を言っても、何をやっても、未来永劫変わることがない韓国の基本姿勢なのだ。

今までの日本はそんな韓国が文句を言うたびに、カネを支払うことで片づけてきた。

しかし韓国は、何を約束しても、しばらくたつとゴールポストを動かし、その都度難癖をつけてカネをせびり続けてきた。

 

日本のマスコミもまた、韓国がごねるたびに、「日本は大人の対応を」と、韓国を側面支援してきたが、文在寅が大統領になると、そんな日本人の臨界点を超える馬鹿な政策を連発してしまった。

マスコミには残念だろうが、支離滅裂な文在寅の方針は、日本だけでなく、アメリカからも、果ては中国、北朝鮮からも支持、信頼されることはない。

文字通り、裸の王様と化した文在寅は、それでも政権浮揚の手段を反日に求め、韓国民を煽りまくっている。

 

そんな文在寅と韓国を、日本のマスコミはどう思っているのか?

また韓国にまつわる様々な輸出疑惑に対して、日本のマスコミはどのような意見を持っているのか?

この間マスコミが報道したのは、安倍政権によって発生するリスクだけだった。

では、文在寅政権の施策の、何が、どのように、国際平和に寄与すると言うのか?

 

一方、アメリカのエルパソオハイオで、銃の乱射事件が発生した。

犯人はSNSに、移民への憎悪感情を投稿していたらしい。

するとすぐに、アメリカABCは民主党議員を引っ張り出して、「この悲惨な事件は、一連のトランプ大統領の反移民発言の影響」と、大統領非難キャンペーンを始めた。

実は事件発生直後から、トランプ大統領ツイッターに、この事件の犯人を強く批判し、国民の団結を呼びかけている。

しかし民主党議員は、「大統領が移民問題を政治の道具として使った結果、国民が分断された」と、声高に非難した。

では、この民主党議員の発言は、銃乱射事件の政治利用ではないのか?

どんなに大統領批判を繰り返しても、アメリカ国民を分断することにはならないのか?

アメリカでも、大半のマスコミは、恣意的にニュースを反トランプ色に加工し、視聴者を洗脳している。

アメリカでの出来事なので、我々に充分な情報があるわけではないが、トランプ大統領は、このようなアメリカマスコミの姿勢を「フェイクニュース」と切り捨て、主としてSNSで自分の意見を発表している。

トランプ大統領にとっては、アメリカマスコミの大半は、真実を報道するのではなく、トランプ大統領を陥れるための情報操作をしているとみている。

 

情報がマスコミに独占されていた時代は、マスコミを通じてしか世間の動きを知ることができなかった。

その結果、マスコミは真実を伝えていると思い込まされてきた。

冷静に考えれば、マスコミは一企業であり、当然ながら自分たちの正義、利害を実現しようとする。

読者や視聴者を獲得しようとすれば、彼らが喜ぶような、あるいは、かれらを誘導できるようなネタが有難い。

今や日本のフェイクニュースの代表格、朝日新聞は、これを「角度をつける」と表現しているらしい。

 

直近で起こった,、愛知トリエンナーレの「表現の不自由展」についてもそうだ。

SNSで、展示物が反日的だと批判が高まると、主催者の県知事と芸術監督は「身の危険がある」と展示物撤去を発表した。

それに対して朝日新聞は、「表現の自由を侵害している」と反論した。

しかしその直前に起こった神戸大丸の自衛隊イベント中止には一言を発しない、見事なダブルスタンダードを実行している。

 

SNSの発達が、そんなマスコミの化けの皮を、見事にはらしてしまった。

マスコミが、無知な大衆を、自分たちの思う方向にリードできる時代は終わった。

マスコミは、特定の思想を持った利権集団だ。

我々は、SNSからもマスコミも、情報については自己責任で取捨選択するべきだ。

原爆記念日への違和感

 

本日8月6日は、広島に原爆が投下された日で、今年は74年目らしい

この日と、数日遅れの8月9日、長崎への原爆投下の日には、決まって追悼番組が報道される。

しかしその内容は、測ったように決まって同じだ。

 

因みに今年の広島では

 ・70歳前後と思われるオバサンが「戦争のない平和な世界を」と涙ながらに訴える

 ・小学生と思われる子供が、戦争への恐怖と、戦争反対の決意を述べる

 ・そして、長らく原爆の悲惨さを訴えてきた人の活動ぶりを報告する

 ・国連の核兵器使用禁止条約に賛成しなかった日本政府の対応への批判

名指しこそしないが、最後を安倍政権への批判で〆るのが、如何にもNHKだ。

しかし僕は、毎年繰り返されるこの手の報道や、その内容に強い違和感がある。

 

誤解がないように言っておくが、僕も原爆や戦争用兵器は、世界中から一掃されればよいと強く思っている。

しかし冷酷無比な国際社会では、むしろ核兵器が悲惨な災厄をもたらす武器であればあるほど、その利用価値が見直されているのが実態だ。

日本への原爆投下は、無辜の民を大量殺戮したアメリカの戦争犯罪そのもので、決して許すことのできない暴挙だ。

しかし世界は、それで核兵器の利用価値を再確認した。

だからこそ、日本でいくら誠心誠意の思いで核兵器廃絶を訴えても、多くの国が核兵器開発を急いだのだ。

 

NHKも、日本で核兵器反対を訴えている人も、純粋にそんな気持ちが強いのなら、現に核兵器を開発中の北朝鮮やイランで反対運動をやってみればよい。

直ちに拘束され、良くて国外追放、下手をすれば勾留され、身の安全など保障の限りではない。

 

原爆反対集会で、毎年同じようなゲストが、同じ内容の決意を述べ、同じ決議が採択されるのに、北朝鮮やイランは核兵器開発を止めない。

隙あらば核武装を考える国は、増えることはあっても減ることはない。

そんな中で、真剣に核兵器廃絶を願うのなら、今のやり方では何故その成果が全く現れないかを反省し、今後の活動ぶりに工夫しなければ進歩がない。

74年も経過したのに、何一つ成果がないどころか、今そこにある北朝鮮の核開発リスクすら止めることすらできないのでは、来年もまた同じ繰り言を重ねる集会になるに違いない。

 

世界中を見渡すと、戦争がなかった日は、一日としてない。

世界のどこかで、必ず悲惨な戦争があり、その被害者が発生している。

何故、戦争が根絶できないのか?

それは、戦争が紛争解決の最終手段だからだ。

世界中には、多数の価値観を持つ人たちが共存している。

言語も人種も宗教も違う人間の集合体では、その全部が合意し納得する価値観など、残念ながらあり得ない。

すると、どうしても自分の意思を推し進めたい人と、それに反対する人の間で諍いが起き、最初は話し合い解決を目指すが、それでも解決しない場合は武力に訴えてでも自分の正義を貫こうとする。

神様の教えを信じる宗教ですら、反対派を圧殺してきた歴史があるほど、争いは人間の本質なのだ。

 

広島記念式典では、松井市長が「決して戦争を起こさない、理想の世界を目指す」とスピーチしたが、そんな世界の実現はあり得ない。

子供代表が、如何にもわざとらしい口調で、平和への誓いを述べる。

しかしそれは去年も見た同じ光景で、彼らは来年もまた同じ内容のスピーチを繰り返すに違いない。

そこでは、核兵器の恐ろしさが強調されるが、むしろ今のところ、核実験こそ散見されるものの、実際に核兵器を使う戦争は起きていない。

現実の世界では、核兵器が核戦争の抑止力として機能しているのだ。

核兵器を使わないようにするために、核武装をする国が増えているのだ。

 

 北朝鮮の核開発を止めるのは、広島の「魂の叫び」ではなく、アメリカを中心とした国際社会の武力行使を含んだ圧力でしかない。

そんな現実に目をつぶり、毎年、定期公演のような原爆反対集会とその報道を繰り返しても、世界平和実現には無力だ。

 

韓国との付き合い方

日本からホワイト国扱いを除外された韓国は、猛烈な火病を発症している。

全ては想定内だが、それにしても見苦しい。

昨日の土曜日には、警察発表で2500人が、日本大使館前で気勢を上げたらしい。

 

先ず、この人数の少なさに驚く。

先の朴槿恵大統領弾劾デモでは、二度目には数万人、最終的には百万人のろうそくデモが行われたと聞いている。

国を挙げて、反日運動実践中なのだから、昨日の時点で百万人のデモ隊を集めて欲しかった。

 

日本製品を焼いたり壊したりする、小児病的デモ隊だけでなく、文在寅大統領や、閣僚たちの反日発言もいただけない。

やたらと力み返って「日本にも大変な影響が出る」と喚いているが、そんなのは日本人が考えればいいことだ。

韓国人なら、韓国が何故ホワイト国から除外されたのかを冷静に振り返り、且つホワイト国から除外された後を、どのように対処するのかを検討してくれればよい。

その結果が日本への徹底的な報復強行なら、日本国民は粛々とその措置を受け入れる。

東京オリンピックのボイコットなら、それもまたやむを得ない。

韓国なしで、ルールに則ったクリーンな大会運営を目指すだけだ。

日本への旅行禁止もまた、日本人の中でその補填策を考える。

何せ圧倒的多数の日本人は、今回の韓国ホワイト国除外を支持しているのだから、知恵の出しようは多数ある。

 韓国の配慮や心配は無用だ。

 

何故、こんなことになったのか。

朴槿恵時代の、日本の悪口、告げ口外交にも辟易したが、文在寅反日活動は、その比ではない。

反日行動で文在寅がやることなすことの全てが、日本人の我慢の限界を超えてしまったからだ。

 

しかし今回のホワイト国除外措置は、実は、日本から韓国へ輸出した戦略物資の管理の問題に限定されている。

韓国は、「徴用工裁判結果への報復」と被害者面をしているが、仮にそうだとしても、疑われた点に関してはエビデンスを提出すればホワイト国であり続けられた話だ。

それを疑惑、疑問点を指摘されても尚、三年間も放置しておいて、「それでも今まで通りに信用せよ」と要求するのは常識外だろう。

韓国が日本叩きに徹すれば徹するほど、日本人には今までの韓国との付き合い方を反省する良い材料ができる。

 

朝鮮半島の統一は、朝鮮人、韓国人の大いなる夢らしい。

しかし従来は、その統一朝鮮の姿は、政治経済の両面で行き詰った北朝鮮を、自由主義国、韓国が救済するものと思われてきた。

日本の五百年前の封建時代のような、金王朝による統治形態の北朝鮮が、世界に受け入れられるはずはないからだ。

自由な民主主義を満喫してきた韓国人にとって、北朝鮮における金王朝の独裁と圧制が許容範囲とは思えないのだが、昨今の文在寅政権の動きを見ると、むしろ朝鮮半島の統一は、北朝鮮主導で進むようにしか思えない。

しかし、いずれを選ぶのも朝鮮人、韓国人の意思だから、外野席の日本があれこれ心配したり詮索する必要はないのかもしれない。

 

唯一不安なのは、統一朝鮮が、現在北朝鮮で開発中の核兵器を持つことで、もしもそうなったら「狂人に核兵器」の悪夢が現実になる。

日本は、その時にはどうするのかを、今から議論しておかなければならない。

文在寅政権の韓国は、日本を敵国と認定し、韓国民の反日感情を煽り立てているが、韓国の特徴として、韓国経済を破綻させる文在寅は、大統領職を終えた後に間違いなく弾劾され、不幸な最期を迎える。

しかしその後継者もまた、反日活動で国民の結集を図るに違いない。

韓国の国家を挙げてのアイデンティティは、反日以外にないからだ。

 

一部の評論家どもは、日本に大人の対応を求め、「今こそ日韓の話し合いが必要」と強調するが、それは全て「日本は我慢して、韓国の我が儘を聞き続けろ」と同じ意味でしかない。

それには、明確にNo!が示された。

今の韓国を見る限り、韓国との間で平和裏に話し合い、双方が納得できる結論を目指すことなど不可能だ。

 

そんな韓国とは、距離を置き、極力交流を絶つ。

そして、朝鮮半島核武装への対応を怠らない。

常軌を逸した韓国の反撥行動が、日本がとるべき道は実に単純明快だと教えている。

地元老人会のバス旅行  

 

僕の住む街には、「シニアクラブ」と称する老人会が存在するらしい。

そのシニアクラブから、「第二回バス旅行のご案内」のパンフレットが配られてきた。

 

  日時           〇月〇日、午前8時半集合

  目的地       近所の〇〇村

                     ××第二工場

                     △△歴史民俗博物館

  そして最後は、□□農協とれたて館でお買い物

  会費     600円(飲食代別)

  その他   参加者25名以下なら中止、49人以上なら高齢順

 

トイレが近い年寄りのために、「30分~40分ごとにトイレ休憩あり」と、重要な配慮がなされている。

「車椅子での参加もOK」とは、至れり尽くせりだ。

 

我が家の近所は、今を去ること50年ほど前に、大手不動産業者によって新たに開発された新興住宅地だ。

その当時は、それなりの人気地域だったらしい。

しかし今では、すっかり様子が違ってきている。

何よりも、第一期の入居者たちが、すっかり年を取ってしまった。

最早子供たちも巣立ち、この界隈に住んでいるのは、大半が年寄り連中だ。

最初に入居した住民たちが死亡した場合、続いて住む人がいないために、空き家になってしまうケースも多発している。

 

この年寄りたちは、年金支給が間に合った年代なので、食うだけなら困らない。

しかし最近では、年配者運転の事故が頻発しているので、車でアチコチに出かけるのは不安だ。

要は、暇はあるがヤルことがない連中だ。

暇潰しのためにだろう、歩いて行けるスーパーには、奥さんの荷物持ちの役目を果たす爺さんが、奥さんの後ろをついて回っている。

勿論僕もその一人で、最近では野菜や魚の相場観まで身についてきた。

そんな年寄りを救うのが、老人会の存在であり、今回のようなバス旅行が企画される。

 

第一回目のツアーは好評で、満員になったらしい。

僕なんかは、今更新しい人間関係作りなど面倒だし、とても参加する気にならない。

しかし、連れ合いに先立たれたりすれば、話し相手にも事欠く事態となる。

だから近所付き合いを密にして、年寄り同士が仲良くなりたい気持ちも、理解できないわけではない。

 

オレオレ詐欺に年寄りがひっかる理由の一つは、「話し相手が欲しかった」との動機があるとも聞く。

孤高を守るような強がりを言っていては、寂しい老後を生き延びることができないかもしれない。

袖振り合うも他生の縁。

近所に住んでいるだけでも、それは前世からの因縁かもしれないと思えば、人間関係を考え直す年代に来たとも思える。

初めてバスツアーに、参加してみようかな。

歴史的な「韓国ホワイト国除外」決定から一日が経過した  

 

歴史的な、「韓国ホワイト国除外の閣議決定」から一日が経過した。

 

その間に、いくつかの出来事が発生している。

最も重要なのは、バンコクで行われた日米韓三国外相会議だ。

一部では、日韓関係悪化を懸念したアメリカが介入して仲裁するとの報道があった。

しかもその内容は、「両国とも現状維持」と、具体的だった。

しかしそれは全て、フェイクニュースだった。

アメリカからは、日韓の協力への期待はあったものの、具体的な仲裁案など提示されなかったのだ。

これは将に日本政府が事前に発表していた、「アメリカには逐一報告して理解を得ている」ことが正しかったことの表れだ。

 

二つ目は、韓国の過剰反応ぶりだ。

文在寅が、反日演説を行うのは想定済み。

相も変わらず、自分たちの無法、非道は棚上げして、「加害者日本」の悪口三昧だ。

「直ちに報復手段を講じる」「国民は一致協力して」と力みかえったが、具体的な報復手段の発表はゼロ。

「竹槍で突撃」みたいなもので、悲壮感や威勢の良さはあるが、韓国の国家最高リーダーの発言としては余りにも脆弱だ。

 

そうこうしている内に、韓国政府が「日本を韓国のホワイト国から除外」と発表した。

無論これは、日本の韓国ホワイト国除外への報復措置だ。

大変だァ!

これは日本経済へ、甚大な被害を及ぼすのではないだろうか?

例えばこれで、キムチや韓国パプリカの入手が難しくなるし、昨年日本で5台販売されたと言われる現代自動車も、簡単には手に入らなくなる。

エラいことだ!…………

 

などと考える日本人はいるのだろうか?

そもそも韓国は、日本のホワイト国除外は国際法に違反すると、WTOに訴えたのではなかったか。

自分たちが国際法違反だと主張する方策を、臆面もなく日本に対しては採用する。

これこそ韓国人の真骨頂!(This is Korean mentality.)

 

NHKや朝日新聞をはじめとする反日マスコミは、日本のやりすぎを批判し、アメリカの仲裁を期待するような報道を繰り返した。

しかしその甲斐なく、韓国のホワイト国除外が現実になると、今度は「対馬の観光産業が壊滅の危機」とか、新大久保で韓国大好き若者が不安がっているとかの報道に切り替えている。

しかしそんな悪足掻きは、日本人の95%が韓国ホワイト国除外に賛成との事前のアンケートの前には、まるで無力だった。

確かに、韓国人観光客を当てにしていた業者には打撃だろうが、それが本当に深刻な事態となれば、日本政府が救済を検討すればよい話だ。

何故なら、ここまでこじれた日韓関係に、急な改善策などないし、長期に亘ってこのままの睨み合い状態が続くと見なければならないからだ。

 

日本人の中に、「日本はここまで韓国のためにと尽くしたのに、未だ不満なのか」との嫌韓意識が高まっている。

今回は、「韓国は重要な隣国」とか、「韓国への誠意ある謝罪」とかの意見も、影を潜めている。

さすがに「日本は大人の対応を」との韓国甘やかし主張は、もはや全く説得力を持っていない。

日韓関係は、かってないほど緊張しているが、これが普通の姿だ。

 

日本が韓国に慮って、我慢に我慢を重ねる時代は、昨日2019年8月2日を以って終わったのだから。

緊急投稿!韓国をホワイト国から除外する閣議決定について  

 

後世、2019年8月2日は、日本にとっての「歴史的な一日」として、語り継がれ、思い出されるだろう。

近世の歴史上初めて、韓国に正面切って、日本の「No!」の意思を、突き付けた日だからだ。

 

思えば、大東亜戦争終戦以降の日本と韓国の関係は、実に歪だった。

日本と韓国は、共に大東亜戦争の敗戦国のはずだが、韓国は戦勝国の積りで振る舞ってきた。

「韓国は日本の植民地政策の犠牲になった」なる言葉が正当化され、「謝罪と賠償」を繰り返し要求されてきた。

 

日本政府は、理屈も減ったくれもない韓国の理不尽でしつこい態度に、さすがに辟易したのだろう。

何度もその要求にピリオドを打つべく、「最終的、且つ不可逆的な解決」のために、莫大な賠償金を支払っている。

 

しかし国の位置こそオ隣りさんだが、日本と韓国では国民性が月とスッポンほど違う。

日本人は神道の影響で「謝罪すれば水に流す」と考えるが、恨の国、韓国では「謝ったのは罪を認めた」と考え、更に強気の要求を重ねる。

無理筋でも、要求すればカネになることに味を占めた韓国は、その後は、例え事実に即していなくても、横車を押し続ける。

ウソでもカネになるネタなら、仰々しく騒ぎ立て、得意のロビー活動で世界に訴えて、日本の孤立化を図る。

そして最後は、「誠意ある謝罪と賠償金」を要求する。

 

日本は、韓国のそんな恐喝まがいの行為を、唯々諾々と飲み続けてきた。

それは、「これで最後になる」との甘言を信じたからであり、あるいは、日本からの賠償金に利権を見出した政治屋どもの暗躍の所為でもある。

このような日本の韓国への賠償金支払いは、無意味だった以上に、両国間に悪影響しか残らなかった。

 

その結果の日本は、国際社会で一体どのような評価を受けて来たのか?

 

ありもしなかった慰安婦問題は、「日本が犯した性犯罪」として定着している。

既に日韓基本条約で解決済みの徴用工問題でも、「韓国の国内法は国際法に勝る」との、国際法を無視した判決が下され、韓国政府は見て見ぬふりを続けている。

北朝鮮への瀬取り協力の疑いも強く、自衛隊機へのロックオン照射にもシラを切る。

果ては、日本からの戦略製品輸入の管理が不行き届きと指摘されても、エビデンスすら出せない。

それでいて、「ホワイト国除外は日韓協力体制に重大な齟齬をきたす」とか、「日米間の安保体制にも悪影響」とか、開き直りとも恫喝ともつかない悪あがきを重ねる。

 

日本政府がそんな韓国とは、真面な付き合いができないとブチギレしたのも、至極当然なのだ。

 

8月1日、実はアメリカが、日本と韓国の輸出問題に介入するとのニュースが流れた。

夜7時のNHKではトップニュースで、「防衛政策上、アメリかは日韓問題の現状凍結を希望」と報じた。

NHKが言う「現状凍結」とは、要は日韓問題をうまく収めるためには、今まで通り日本が我慢して妥協せよとのことだ。

果たしてアメリカが日本に対して、そんなことまで言うのかは疑問だが、NHKは言外に日本の妥協を求めるような世論操作を行っていた。

しかし菅義偉官房長官は定例記者会見で、アメリカの介入については「そのような事実は承知しない」と、明確に否定していた。

にも拘らず、NHKはアメリカの説得の結果、日本政府が韓国のホワイト国除外に躊躇するかの如く報道している。

これは朝日、毎日などのヒダリ巻きマスコミにも共通の傾向だった。

 

しかし日本政府は、粛々と「韓国をホワイト国から除外する」と閣議決定した。

これで、韓国の国際的信用など地に落ちることになり、当分は、韓国が世界中で喚き散らす事態が続くだろう。

韓国の一部には、ここに至るまでまるで無策の文在寅政権への批判もあるようだが、そんな危うい文在寅を大統領に選んだのは韓国国民だ。

全ては、韓国と韓国国民の自業自得だ。

 

日本としては、このまま韓国と距離を置き続けることだ。

韓国は、韓国人の日本への旅行自粛策も、ますます厳しく取り締まればよい。

韓国が2020年の東京オリンピックをボイコットするのなら、さぞやクリーンな大会になるし、とりもなおさず願ってもない有難いことだ。

韓国の日本製品不買運動も、ドンドン続ければよい。

そもそも、「今まで通りにホワイト国として、勝手気ままに輸入させろ」と喚きながら、一方では日本製品不買運動を繰り返すなど、自家撞着も甚だしい。

そんな支離滅裂な韓国など、シカトするのが一番だ。

 

今回、ここまでの政策を準備し、実行したのは、安倍晋三首相、菅義偉官房長官世耕弘成軽罪産業大臣、そして河野太郎外相とその裏方官僚さんたちだ。

皆さんいずれも、グッ・ジョブ!

ある知人の死  

 

彼とはゴルフ仲間だった。

彼は、僕が長らくメンバーだったコースで、同じメンバー同士として知り合った。

僕より数歳、年長のようだったが、ゴルフ場ではお互いのプライバシーは詮索しない。

ただ問わず語らずながらも、それなりに知り得た情報では、長らく大手商社に勤めた後にリタイアして、ゴルフコースのメンバーになったらしかった。

 

スウィングは、お世辞にもキレイとは言えない。

本人も、「明治の大砲で、距離が出ない」と自虐気味に話していた。

しかし飛距離がない分、ショットは安定していて、月例などでも度々入賞していた。

 

そのうちに彼は、近所の河川敷コースのメンバーにもなった。

我々夫婦も、彼に続いて同じコースのメンバーになった時、彼には紹介者になってもらった。

そのお礼は、「知り合いなのだから気配り無用」と断られた。

それではと、JAL機内販売で焼酎「森伊蔵」を二本購入して届けたら、酒好きの彼には最高のお礼になったようで大いに喜ばれた。

 

しかしその後、彼が最初のコースを退会したことを知った。

その時は、「河川敷コースの方が便利だから」との理由だと聞いたが、そのうちに河川敷でも見かけなくなった。

コースに聞いてみると、「会員権を息子さんに譲った」ことまでは判明したが、詳細は分からない。

 

ところが昨日、古参のメンバーから衝撃な情報がもたらされた。

何と彼は、数か月前に死んだとのこと。

「酒とタバコが大好きで、だいぶ注意したけど、両方とも止めなかった」と教えてくれた。

 

僕の歳になると、しばらく顔を見ないと死んでいるケースが増えてくる。

年賀状も、数年返事が来ないと思っていたら、家族から死亡通知が来たりもする。

要は、いつ死んでも何らオカシクナイ、そんな年齢に達しているのだ。

 

それでも、仲間が一人、また一人と欠けていくのは寂しい。

彼についても、プレイ中の笑顔とか、セッカチだった性格とか、愛敬のある話し方とか、良い思い出がいっぱいだ。

前の組のプレイが遅いとイラついて、ボールが届く距離なのにショットしようとするのを止めるのが大変だった。

僕の長男と三人でプレイした時、息子に対して親身になってレッスンしてくれた。

 

もう一度、彼とゴルフをやりたい。

そんな気持ちにさせる、ナイスゴルファーだった。

謹んで合掌!