昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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菅義偉首相をガースーと呼ぶ無礼をお許し願い度

菅義偉と書いて、スガ・ヨシヒデと読む。

昔の侍武将のような、厳かな響きだ。

一国の宰相として、申し分のない素晴らしい名前だが、残念ながら致命的欠陥がある。

 

あの憲政史上最低最悪、人品骨柄劣悪の権化、菅直人と同じ漢字なのだ。

あちらの大馬鹿野郎は、カン・ナオトと読む。

読みは違うが、漢字は同じ「菅」首相だ。

菅義偉首相には、全く何一つ責任も瑕疵もない。

なのにあんな下劣なヤツと間違えられるのは、菅義偉首相にとって痛恨の極みだろう。

 

そんなことからも、ここではガースー首相と呼ぶ無礼を、お許し頂き度く候だ。

ご本人も「ガースー」と言われることには全く違和感がなく、むしろ親しみを覚えていらっしゃるらしい。

スガ・ヨシヒデもいいが、ガースーも負けず劣らず良ろしい

 

そのガースー首相だが、就任一か月を過ぎて、ドンドン評価が高まっている。

官房長官時代の実績から、当初より玄人好みの辣腕仕事師と見られていたが、前任の安倍ちゃんに比べ、地味とか風采が上がらないとか、見てくれを懸念する声があった。

しかし今となれば分かるが、これは何と失礼な見立てだったのだろう。

確かに、秋田の田舎育ちで、苦労して市会議員からの叩き上げで国会議員になったのだから、華やかな経歴とは言い難い。

「そ」の部分を強調した「そして」を連発するので、流暢な物言いでもない。

また増毛でカバーしているが、オツムの仕上がりにも、もうちょっと金を掛けたらとアドバイスを送りたくなる。

 

しかし肝心要の、総理大臣としての手腕は、今までのところ百点満点だ。

先ず、不安視されていた外交も、電話でそつなくこなした。

所信表明演説でさりげなく韓国パッシングを忍ばせ、文在寅と韓国民をざわつかせた。

最初の電話外交の相手がアメリカ・トランプ大統領で、習近平は七番目とは、総理就任直後とは言え、ヤリ手婆ァにも匹敵する思い切った手練手管だ。

そして共産党を筆頭に、野党が一斉に反発して政治問題化しようとする日本学術会議会員任命問題は、雑音には一切耳を貸さず、学術会議そのものの見直しにまで言及した。

 

役割りが、安倍ちゃんの「縁の下の力持ち」の官房長官だったので、ガースーの政治性についてはほとんど知らなかった。

ただトンキン新聞の望月IS子が、ストーカー紛いの絡み質問を繰り返しても、顔色一つ変えず、一刀両断で切り捨てる記者会見は、ガースーが只者ではないことを表す。

そんな官房長官が七年八か月に及んだのだが、ガースーで忘れてはならないのは、第一次安倍政権で総務大臣を担当していたことだ。

 

そして今になって分かってきたことは、総務大臣の時から携帯電話料金値下げや、電波オークションを考えていたらしいのだ。

今でこそ、政治には改革が必要だと言う輩は多くいるが、ガースーにとっての改革は政治家としての一丁目一番地らしい。

だからこそ、就任直後から携帯電話料金値下げを大々的に打ち上げ、実行に移そうとシャカリキになっている。

 

勿論、どんなに期待できる政治家でも是々非々で臨むべきで、是々非是はいけない

ガースーを語る時に常に問題視する、アイヌ新法やIR利権との関わりは要注意だ。

それでも、応募工(韓国の言う「徴用工」)問題で、韓国政府からの具体的対応がないのなら、会う意味はないと言い切ったのはGJを通り越してExtremely Good Jobだ。

反日こそ命、反安倍がエネルギー源の韓国では、安倍ちゃん病気説に欣喜雀躍し、安倍さえいなくなれば日韓関係が好転すると期待していた。

しかし今や「ガースー(もちろん韓国ではSUGA)は安倍以上の反韓政治家」との声まで出ていると言う。

Look at ザマァなのだ。