昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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煙草をすうオンナ

煙草をすうと肺がんになりやすいということが分かり、喫煙者が減ってきた。

副流煙は、喫煙者本人だけでなく傍にいる人へも多大なる害を与える事も判明し、職場や、公共の場での喫煙場所は大幅に制限されてきた。
この結果、今まで煙草世界の主流だったオトコどもの喫煙率はドンドン減少している。
僕みたいに、喉が弱い人間にとって大変結構な事で大喜びである。

ところが、オトコどものポケットから煙草が消えつつある時に、逆にオンナどもの喫煙者が増えてきている。
駅の喫煙スポットはホームの片隅の四角に囲われた部分だけとなっているが、ここに群れ集まっている喫煙者は、肩寄せ合って、少し申し訳なさそうに煙草をすっている。
しかし、最近ではこの集団に少なからずのオンナどもが存在し、これは平然とした態度で喫煙している。

昔は、煙草をすうオンナは堅気の人には圧倒的に少なく、そのため彼女達は例え嗜んでも人目につかない場所で密かにのパターンだったはずだが、今やファッションみたいな感覚で公共の場で堂々の喫煙ケースが見られる。

煙草をすう事は、百害あってストレス解消の一利だけ。
海外では、煙草のコマーシャルは厳しく制限されている。
煙草の自動販売機なんて存在しない。(もっとも海外では、自販機はお金を泥棒してくださいと同じ意味であり、屋外に置くことなどありえないが)
煙草の害が積極的にアピールされている。
日本の煙草には「健康のために吸い過ぎに注意」と書いているが、アメリカでは「あなたの健康に危険」と極めてクリアに表現されている。
煙草は、女性の体調にも、妊娠中の胎児へも悪影響を及ぼすことも分かってきた。

せっかくオトコ社会で煙草をやめようとの動きが広がっているのだから、女性陣も同調してくれると大変助かるのだが。
僕は、少し下品なジョークで、「煙草をすうオンナに××はいない」と言い続けている。