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地球温暖化はそんなに悪い事なのだろうか

今年は暖冬とやらで、寒がりの僕にとっては大変結構な事だが、世間では温暖化で地球の最後が近いような印象のニュースとなっている。

アメリカ民主党の大統領候補だったアル・ゴアが来日し、北極の氷が解け、水位が上がり、地球が水浸しになるとの映画をPRしていた。
世界中が地球温暖化を懸念しているように見えるが、僕は本当かなと疑っている。
地球は遥か太古の昔、氷河期を経験し、たくさんの生物が死滅している。
地球自体が生き物なので、数十億年単位で冷えたり暖まったりするのは大いに考えうる。
ならば、氷河期に向かうより、暖かい方に向かう方が我々には生存のチャンスが増えるのではないだろうか。
確かに水位が上がれば人間が住めない地域が増えるだろう。
とは言うものの、北極の氷が解けているとのニュースはかなり前から喧伝されているが、今の所、我々の生活が変化するほどの影響ではない。

第一、暖かくなれば暖房用の石油資源消費は減る。
また、暖かいと家がない人たちが凍死する事もない。
山中には大量の食べ物も生育しやすい。
温暖地は、寒冷地に比べ、平均寿命も長いと思われる。

今の地球では、増えすぎた人口の全てを養えないリスクはある。
しかし、それでも寒くなるより暖かくなる方が地球の可能性は高いと思う。
地球温暖化は諸悪の根源のような言い方が一般的だが、素人発想ではそんなに悪い事とは思えないのだが。