昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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美人女優だった松坂慶子の末路

その昔、美人で憧れの的だった松坂慶子

バニーガール姿で「愛の水中花」を歌った時は胸がときめいたナァ。
名画「蒲田行進曲」のヒロイン小夏役の時は奇麗だったナァ。
「魔性の女」「恋多き女」とも言われ、小坂一也との熱愛、監督の深作欣二が家庭を捨て彼女の虜になったのは有名な話。

最近その元美人女優、松坂慶子をコマーシャルで見る事がある。
が、「何と変わり果てた姿ヨ!」
と、往年のファンとしては嘆き悲しまざるを得ない。
あの見事なプロポーションは跡形もなく、丸々とお太りになっていらっしゃいます。
比類なき美形と言われた顔立ちは、見る影もなく崩れ始めています。

最近は母親役やバラエティ番組への出演が多かったが、それなりにスタイルには気を使っていたと思っていた。
ところがドッコイ、今やすっかり吹っ切れたように太った姿をカミングアウトしている。
女優は、一般庶民の身近な存在になってしまうと、神聖にして犯すべからず的な神秘な魅力が消えてしまう。
その昔、多くの男性にとって高嶺の花だった松坂慶子には、矢張りいつまでも遥か手が届かない存在でいて欲しかった。

吉永小百合は、出るコマーシャルを選び、いつまでも昔のイメージを大事にしている。
それに比べ、松坂慶子の開き直りとしか思えないコマーシャルを、僕は悲しい思いで見ている。