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ホシノが恨めしい阪神ファンの涙雨

昨日、読売巨人軍セリーグ優勝を決めた。
全国三千万の巨人ファンの皆様、オメデトサンです!
全国四千万の阪神ファンに皆さん、ご愁傷様!!

誰がこんな結果を予想していただろう。
僕の前に座っている熱狂的な巨人ファンのK君すら、夏場までは完全ギブアップ状態だったのに。
13ゲーム差を逆転したのは、我が愛した西鉄ライオンズの過去の栄光をも凌駕する快挙であり、あのバカ面のハラ監督すら凛々しく見えてしまう。

原因は、偏に阪神の歴史的失速にある。
ハラ監督に、「劣るとも勝らない」バカ面オカダ監督も、途中までは阪神史上でもトップクラスの名監督との評価だったが、ここに来てそれもガタ落ち。
後半は、ファンと罵りあう大人気ない素行が注目を集めてしまった。

しかし、更に失速の原因を掘り下げると、どうやらオリンピックの「ホシノ監督の陰謀があったのでは!」との思いに到達する。
何より、オリンピックに召集された主力の新井選手が骨折してしまった。
本人は、「オリンピック前から骨折していた」とホシノ監督を庇っていたが、オリンピックに召集された事で悪化した事は間違いない。
オリンピックの為阪神でプレイ出来なかった一ヶ月間を治療に当てていたら、その後の阪神の成績は大いに変わっただろう。
もう一つは、オリンピックで韓国代表だった李承燁を見事に立ち直らせた事。
それまでは巨人の四番失格、五番すら無理で二軍で調整していたような選手だったが、ホシノのヘボ采配のお陰で、オリンピックで大活躍。
結果、韓国金メダルの立役者となっただけでなく、巨人軍復帰後も猛烈に打ちまくり、特に阪神戦では前半の不振がウソのような見事なバッティングを披露した。
これ全て、オリンピック日本代表ホシノ監督のお陰。

いずれにしても、ここまで呆れるほどの大逆転を食らうと、阪神が巨人コンプレックスから立ち直るのに10年はかかるだろう。
今回のクライマックスシリーズで巨人を負かす事など夢のまた夢。

今日は、朝から阪神の涙雨が降っている。