アナ情けなや！
宿敵韓国相手に完敗。
取った点数は、ＰＫの一点だけ。
後は、それなりに形を作るが、最後の詰めが甘く、決定打にならない。
全くストレスが溜まる、つまらない試合だった。
途中交代した大久保はともかく、玉田や岡崎じゃ点が入る気がしない。
もはやＦＷは全員クビ。
とにかく日本サッカーの最大の問題点は、点取り屋がいない事だ。
昔の高原にはそれなりに期待感があったが、浦和レッズに移籍した途端、全く木偶の坊と化した。
遥か昔の木村和司や三浦和義は、チャンスに強く存在感があった。
もっと遥か昔の釜本は、国際的に通用するＦＷだった。（らしい）
しかし最近のＦＷで、「ウムッ、お主ヤルナ！」と思わせる人材は皆無。
岡チャン監督は、「目標はワールドカップベスト４」と、気宇壮大な大風呂敷、を通り越して、錯乱状態の病人のような戯言を発表してしまった。
今頃は、さぞかし後悔しているだろう。
何せ、ワールドカップに出場さえ適わない中国にも勝てないし、韓国には完全な力負け。
監督解任要求まで出てしまっている。
後、どこが日本以下のチームなのだろうか？
冷静に考えれば、一次予選全敗が最も妥当な線で、最高にうまく行って一引分け程度までだろう。
別に本気になってベスト４までいくとは思っていない。
せめて予選で一勝ぐらいは挙げて欲しいと、実に謙虚な思いだったのに、今回の東アジア選手権での日本代表の戦い方を見る限り、ワールドカップで戦う事自体がおこがましいと思ってしまう。
今更ＦＷが促成栽培できるわけではない。
であれば、非常手段で南米あたりの代表落ち選手を帰化させるしか方法がないようだ。
もう、見栄も恥も掻き捨て！
こうなったら、２００２年に偶然韓国のホテルで出会い、ダチになった（積りの）ブラジルのロナウジーニョに、日本人になってもらうとしよう！
