バンクバーオリンピックが酣！
マスコミを挙げて、「日本勢、メダル獲得！」と無理やりに期待感を盛り上げるが、未だに金メダルはゼロ。
遥か昔は、ジャンプなんて日本人が金銀銅のメダルを独占した事があったが、今や８位入賞を大偉業の様にはやし立てるほどに凋落している。
思い起こせば四年前も、金メダルはたったの一個。
荒川静香のフィギュアスケートだけだった。
そして残った競技で唯一金メダルが期待できるのも、やはりフィギュアの浅田真央だけ。
その浅田の最大ライバルが、韓国の金 姸兒（キム・ヨナ）。
今迄の戦績でも、浅田は分が悪い。
ブックメーカーの予想でも、キム・ヨナの方が評価は高い。
例によって戦うまでは、日本のマスコミには｢真央チャン絶好調、キム変調｣の記事が満載。
否応なく、「浅田真央金メダル獲得」が既定路線化されてくる。
へそ曲りの当方は、こんな大政翼賛会的な雰囲気の中で、国賊みたいにキム・ヨナを応援している。
理由は簡単！
キム・ヨナの方が当方の好みだから。
浅田真央の様なラッキョウ顔は好きではないし、体格面でも凹凸ゼロ。
鈴々舎馬風のような鈴木明子も御免だ。
頬骨がとがった安藤美姫に至っては、一部の人とは言え「可愛い」等と褒めるのがまるで理解不能。
それに比べてキム・ヨナは、何せ色っぽい。
スケートで醸し出す雰囲気も、実に艶っぽい。
演技も上だと思う。
しかもフィギュアスケートは採点競技なので、審判の主観で順位が決まってしまう。
オトコの審判なら、キム・ヨナに軍配を上げると思うけど。
当方、「愛は国境を超える」精神、女性の好みだけでキム・ヨナを応援している。
