昔は平凡な企業戦士、今は辣腕頑固老人の日常!

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メタボ症候になってしまったミタイ!

新たな業務で名古屋に出張した。
仲間達を集めて新グループの「固めの杯」儀式を実施。
参加した女性の一人が大の韓国ファン。
彼女のリクエストで、場所は名古屋駅前の高級韓国料理店で大いに盛り上がった。
彼女は、簡単な会話なら韓国語でこなせる。
年に何度も韓国を訪問し、「韓国の男性はとっても優しい」と手放しで褒めちぎる。
当方、「こっちとらも、下心がある時はヤサシイぞ!」と憎まれ口を叩く。

当方の奢りと発表した途端、注文の品が一挙に最高級品にランクアップ。
最後は「鮑のおかゆ、卵付き」を注文して、やっと終了。
ビールや焼酎だけでなく、刺激物を腹一杯に飲み食いで、すっかり出来上がってしまった。

皆と別れてホテルに向かう途中、急に胸が苦しくなった。
こんな所で倒れると、大騒ぎになってしまう。
そ~ッと、ゆっくりと歩いて、やっとホテルの到着。
すぐに背広を脱いでリラックス、やっと人心地ついたところで風呂に入った

ちゃちいホテルなので、風呂はシステムバス
一人がやっと身を沈めるほどの広さしかない。
水を満々とはり、湯船にザブン。
先ほどの胸の苦しさを忘れ去る、アァ、極楽!

ひとしきり体を洗い、いざ立ち上がると、何と湯船の水が半分しか残っていない。
これこそ、小学校で習った「アルキメデスの法則」。
体積の分、水が流れ出た事になる。
これは一大事だ。
いつの間にか、完璧なメタボ症候になっている。

裸の姿を鏡に映すと、ガマの油を思い出すほどで、昔の精悍さなど全く見る事が出来ない。
腹の周りには、まるで無駄な贅肉がタップリ。
胸の苦しさも、この所為に違いない。
これじゃ、ダイエットが喫緊の課題となる。
この贅肉の塊がゴルフ用の筋肉に変わるまで、どんなに辛かろうとも試練の道を進まなければならない。

来週くらいから、ダイエットを始めよう。
取り合えずは、それまでは最後の食いだめ、飲みだめを満喫しておこう~ッと。